「仲良くするのは結構だけど、正妻は私だからね。序列は守ってちょうだい。」
第一夫人の厳しいチェック入りました(笑)。
そしてこの第一夫人は軍師というか参謀的役割も担ってます。
(過去にヴォバンと因縁があったらしい)サルバトーレ・ドニの名前を出してヴォバンを挑発し、まつろわぬ神の招来から護堂との対決の方に彼の気を引きつけた物言いも、エリカならではという印象でした。
祐理やリリアナこキャラ的にはそこまで知恵が回らなさそうですし、第一夫人たるもの機転の1つや2つ利かせられなくてどうする、といったところでしょうか(え?w)。
・・・それにしても、演出はもう少しどうにか工夫できないものでしょうか?
狼化したヴォバンがやけに小さくてバトルのスケールまで小さくなったように見えましたし、“鳳”発動のシーンはガクッとさせられました(苦笑)。
これまで見た印象で予算的に作画に関しては期待値を高く持たないでいるので大崩れしなければいいくらいに考えてますけど、脚本と演出は工夫の余地が存在するところなだけに、いろいろともったいない気がしています。
ヴォバンとのバトルシーン、あまり期待を持たないほうがいいのですかねぇ・・・。
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