想定通りというか残念ながらというか、護堂vsヴォバンのバトルシーンは演出があまりパッとしないチープな印象でしたけど、それでも権謀術数に長けているエリカを見ていると退屈しませんね(笑)。
リリアナを寝返らせたシーン(こっそり書いている恋愛小説の隠し場所を知ってるってどんだけw)、祐理にオシリスの知識を護堂に授けるよう促すシーン(口移しでないとダメなところがミソ)、ヴォバンとの戦いの後にダメージを受けたふりをして護堂にキスをねだるシーン、いろいろと大いに楽しませてもらいました。
策の使い所を心得ている騎士然としたヒロインというのが憎めないというか、さすが護堂の第一夫人を自認するだけはあるというか(爆)。
・・・そんなエリカに護堂だけでなく祐理とリリアナまで振り回されている描写はいいですね。
序列がハッキリわかるという点では特にwww 所々で何かと描写不足を感じることの多いこのアニメですけど、これだけは外していないのかな?という印象です。
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