今回のサブタイの「ダ・カーポ」、大真面目な話をすると da capo (D.C.) はイタリア語由来の演奏記号で、この記号の箇所から曲の冒頭へと戻る指示を意味しますけど、それは置いといて・・・ルル姉アタック久しぶりに見た(笑)。サービスカットも以前みたいにソコソコありましたしね。
「俺は・・・いつまでもこのままで」
ヘタレ男が5人の美少女に囲まれて迫られても今期の他アニメのように修羅場にならなかったのは清隆の日頃の行いか人格の出来とか・・・なのか?(爆)・・・というか、5人揃ってウェディングドレス姿のアイキャッチはハーレムルートってことかい?!
それはさておき、指定の時刻に枯れない桜の場所に6人で向かい、彼らの前に現れたのは数年ほど成長した“芳乃さくら”。自分達は別の所でも会っていることと“桜が咲いたら約束のあの場所で”と約束して最後に別れたこと、魔法で手のひらに饅頭を出して見せたことを清隆やルル姉たち5人が驚き、立夏だけは既に見透かした様子。そして
「さて、それでは聞いていただきましょうか。
1人の少女と1本の桜、1つの約束と、ささやかな願い、
そして、何十年・何百年経っても変わらない、大切な想い。
幾度季節をめぐっても、やがて必ず春は訪れて、新しい桜の香りを運んでくる
・・・そんな、まるでダ・カーポのように繰り返す、夢のような夢の、はじまりの物語を。」
とさくらが語ったところでED曲へ。ここまでがいわゆる『初音島編』ということでしょうか。昔話をはじめようとするところで寸止めされて、肝心の・・・は無粋ですかね?(笑) 場面替わってCパートは今までとまるで違う、10話Cパートの回想シーンで描かれていた場所で、桜の枝を持っていた金髪ショートカットの女の子に清隆・立夏と瓜二つのカップルが話しかけるところで引き。ここからがいわゆる『風見鶏編』になるのかしら?この幕引きですとセカンドシーズンはほぼ確定ですかね。何時になるかわかりませんが気長に待つとしますか(ついでに作画レベルもうちょいどうにかしてくれるといいかなぁ・苦笑)。