さすがに駆け足的な感というか原作の膨大なテクストを少ない話数でアニメ化している歪みが今回はちょっと露わになっていたような印象でした。
これでもまだ可能なかぎりで拾えているとは思うのですが、絵的な表現で置き換えられる部分(例えば戦闘シーンとか)がそう多くはないパートなので仕方なかったですかね。
それにしても、このシチュエーション・・・壁殴り代行が繁盛しそうなカットでしたね(笑)。
BDでは期待してもいいのかな?(え?!w)
それから、浅間が正純に走狗の契約を勧めているシーンがモロに“ジャパネットあさま”してて、けっこうツボでした。
あとハナミ・・・かわいいのはいいのだけど、悪いがネームが進む云々以前の問題でここではジャマだ(爆)。
いやぁ〜マジでこのあたりBDではどうなるんでしょうね?(だから何が?!ww)
シェイクスピアによる喜劇“空騒ぎ”が開演しようとするところで引き。
EDの-Side SunSet-ヴァージョンは今回のが本来の絵になるのでしょうか。
すっかりメアリがヒロイン扱いになってますけど、はじめの暗いカラートーンから、一転して歌詞に合わせて祈りの姿勢から涙ながらに微笑みをうかべて明るい空を見上げる演出にはグッとくるものがありました。