セグンドの
「フアナ君、立派になったな」
でブワッと涙腺が緩んで、アルマダ海戦の初戦での作画と演出に圧倒され、もうひたすら感無量でした(Aパートも素晴らしかったですがBパートは1期5話レベルな神回でしたね)。
残り4話でメアリ救出作戦とアルマダ海戦が同時並行で展開していくわけですが、ここからアニメ化されたのを見るのが本当に楽しみになってきました。
セグンドとフアナのこれまでの経緯や三征西班牙内での半寿族の位置付けに関する話は、尺の都合もあってか原作とは順序が違えてあったり細切れになってたりはしてましたけど、要所はキチンと拾って随所に挟み込まれてあったので、原作未読者でもフアナの涙の意味がある程度は理解できたのではないかと思います。
こうしたところにも監督と3人の脚本家の原作への理解の深さとリスペクトの度合いが伺えるのではないでしょうか。
・・・まぁこうして制作スタッフや声優さん方の最大限の努力を見るにつけ、毎度ながら2クールは欲しかったよなぁ〜とつくづく思うわけですが(苦笑)。
ところで、“足りない本部”というのはマクベスの呪いが解けないネシンバラに代わって家柄上他の一般生徒よりは軍略論を知悉しているアデーレとネイトが中心になって作戦立案したからなんですが、何が足りないかは2人の・・・
・・・その・・・
・・・ゲフンゲフン・・・
8月10日発売の原作最新刊↓『境界線上のホライゾンV<上>』
ED -Side SunSet- 「悲しみは誰の願いでもない」/結城アイラ
ED -Side SunRise- 「ソラノウタ」/奥井雅美
OP主題歌:茅原実里「ZONE//ALONE」