文化祭に来た供恵、壁新聞を見てさっそく何か心当たりを見出したようですが・・・
・・・徹底して彼女の顔見せありませんね〜(苦笑)。
えるが感づくくらいなので奉太郎とどこかしら面影か雰囲気が似ているのでしょうけど・・・。
原作から変えて奉太郎と直接会話を交わした供恵ですが、そんな彼女が残していったのは摩耶花が自室を探しまわっても見つけられなかった『夕べには骸に』。
彼女は
「これが暇つぶしになるかどうかは、アンタしだいね」
と遠回しに何かを含むような物言いを残して去って行きましたが、その後にあとがきを奉太郎に全部読ませる=言わせるシーンを入れてくるとは・・・
“大事なことなので2回言いました”的な描写ですね(笑)。
供恵が残していった『夕べには骸に』、えるの記憶と摩耶花の知見のおかげで陸山生徒会長が作画に関わっていることまでは辿りつけました。
並行して摩耶花と漫研との関わりや里志の奉太郎への嫉妬心なども丁寧に描写されてましたし、あとはクリスティの作品をキーワードに真実の解明までどう持っていくか、そのプロセスの描き方に注目ですね。
そして・・・引きはドジっ子えるちゃんでしたwww
・・・いかに彼女が不慣れな行動で気負っていたのか、よくわかるシーンでしたね(笑)。
それと、奉太郎に胸元が見えようがお構いなしでせがんでいくところなどちょっとした見所もあって面白かったですね(制服がこういう形状じゃなければもっとはっきり谷間が見えてたかも・・・ですがw)。
あと、奉太郎に
「ものすごく卑猥な話だが、いいか?」
という誤魔化しを真に受けて固まってしまうところが、いかにも純情なお嬢様といった感じが出ていたように思います。