「よろしければ、今度は私と一夜を過ごしてみませんか?・・・だめ?」
「あの子はよくて、私はダメなの?」
「で・・・私と新吾さんが契りを結ぶ日は、いつにいたします?」
大きな胸を押しつけて大人の色香を漂わせながら言うなんて破壊力ありすぎです、結子さんw
上のとみうのヤキモチ&素肌さらしで、9話の他全部を危うく忘れるところでした(苦笑)。
あぁ、でもみうの照れる表情というのは今回とても多かった気がします。
で、看病とか家へのお招きとかいろいろありましたし、互いが互いを気遣う接し方がこの2人だけ早い段階から描かれていたので、それが恋愛に近い好意に変わるのはありがちでしょうけど、反対に思いきり派手に玉砕しそうな紗凪の作中での扱いをもう少しマイルドにできないかなぁ・・・という気がしました。
そりゃ口より手足が先に出てくる乱暴な娘ではありますけど・・・紗凪が恋愛に関して不慣れかつ不器用というのはわかりやすく描かれていると思いますが、う〜ん・・・新吾が空気を読むのが急に下手になってるように見えるのも気がかりです。
彼のみうへの恋愛感情がこういう鈍さにも現れてるのかな、という解釈もできますけど・・・。
そう言えばED見ると今回の脚本は境ホラ9話と同じ冨田頼子さんになってました。
境ホラ9話はMBSの放映事情で昨日Web配信で見たばかりですので、はからずも2日続けて彼女の担当回を見ることになりましたが、向こうの脚本がトリプルAをあげたいくらいだったのに比べると点数が低いかもという印象です。
ただ私はましろ色の原作ゲームを全然知らないので、原作ゲームをご存じの方が今回のを見たらどんな印象を持たれたのか・・・浦畑回の7話を見ても思ったのですが、脚本以前の段階の問題なのかな、という気が個人的にしています。