モーレツ宇宙海賊(パイレーツ) 第7話「平穏ままならず」

小山力也さんの気合の入ったナレーションからはじまって「なんだぁ〜!?」と思ってたら、単なる夢オチネタでしたねw
発進の場面「茉莉香、行きまぁーす!」はサクラ大戦ですか。
2学期が始まってから学業と仕事の両立がままならずに茉莉香の成績が落ちていった件の補足で、よくもまぁここまで頑張って作ったわ、と思いながら見てました(笑)。
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弁天丸ブリッジ内での会話とかでもですが、茉莉香がゼロから努力して積み上げていこうとしている過程がアニメでは強く出ているように見受けられます。
先日の佐藤竜雄監督へのインタビューもその辺りを匂わせる発言がありましたし、彼の茉莉香像がそうなんでしょうね。興味深いところです。

というわけで、今回から原作2巻に相当するエピソードが始まりました。
伏線としてかオリジナルで挿入されたケンジョー父娘の会話からも察せられるようにバルバローサも巻き込んでの大事件となっていきます。
しとらす的には
「やっとグリューエルがキタ━━(゚∀゚)━━!!」
というところなんですが、残念ながら本格的な顔見世は次回に持ち越し。
でも予告見た印象ですと姫君という面が強く出ていて、原作デザインよりはイタズラっ子っぽさがなくなってしまったように見えたのがちょっと残念でした。
最初のうちだから大人しく見せているだけかもしれませんが(彼女の本領発揮は次の原作3巻のエピソードからですし・笑)。
元の絵は新谷かおる『クリスティ・ハイテンション』の主人公クリスティを思わせる感じで気に入ってたんですけど、アニメで戸松さんがどのように演じるか楽しみですね。
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