モーレツ宇宙海賊(パイレーツ) 第14話「茉莉香、募集する」

「弁天丸のキャプテン茉莉香のパンツスーツなんて沽券に関わります!」
これで有無を言わせず承服させるグリューエルってホントになんというか・・・(笑)。
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そんなこんなで今回から本格的に原作3巻のエピソードに突入です。
といってもアニメ制作段階では原作小説も未完状態でプロットとかを渡しただけらしいので、細かいところは今まで以上に随分と違ってる印象です。
まぁ話の大まかなラインやキャラ描写の崩壊がなくて、しっかり作ってくれれば別に構わないのですが。
しとらす的にはクリハラ親子の掛け合いがアッサリ過ぎて物足りないところはありましたが・・・
・・・原作のように娘に言われ放題では父親の沽券に関わると思って止めたとか?(笑)
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父親の顔を知らずに育った茉莉香にケンジョーは面倒見がよく頼り甲斐のあるところ(実の娘にはダメ親父扱いされてるのにねぇw)を原作4巻以降のエピソードではしばしば見せてくれるのですが、それが今回の
「加藤船長、あなたが乗組員に一番求めているのは何ですか?」
というアニメオリジナルの問いかけの台詞とその時の表情に最も現れているのかな、と思いました。
彼が茉莉香をどう扱っているのか端的に見て取れましたし、あのシーンはよかったですね。
それでチアキの提案に繋がって(彼女はもともとそうさせるつもりで転校手続も取っていた)、指定伝染病にかかって当分身動きの取れない弁天丸クルーの代わりに白凰女学院ヨット部がお座敷営業を務めるべく弁天丸に乗り込むという流れになっていくわけです。
休業キャンセルの補償は作中では省かれてましたが荷主であった軍が責任を負うことになってるので金銭の心配はないのですが、“50日規定”は政府が法改正して特例を認める措置とかしない以上は実際に1つでも仕事をこなさないとどうしようもないですからね。
というわけで、いよいよ女子高生海賊編のスタート!(爆)
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