魔法少女リリカルなのはViVid Memory;05「サプライズ・アタック」

この『魔法少女リリカルなのはViVid』、区切りがいいのはコミック12巻の半ばくらい(原作話数で第61話)しかないよなぁ・・・みたいなことを初めに書いたかと思うのですが、最近ネットで見かけたところによると、どうやら2クールやるらしい(とある雑誌の座談会でそういった発言があったそうな)ので、今話みたいに圧縮できるところは上手く取捨選択してやれば、キリのいい終わり方ができるように思えてホッとしました。温泉の場面を長くやったわりには全体的にサクサク進んで、最後のセットアップを叫ぶところで原作2巻がほとんど終わったようなものですしね。変身シーンは欠かせないので、そこは次回のアバンあたりで描かれるんでしょうけど。

というわけでTVアニメとしては何年ぶりになりますか?桜色に輝くミッド式魔法陣が見られるのは・・・。キャラデザが今までと異なるのでちょっと違和感が残りますけど、まぁそのうち慣れるか。初対面の印象で騙された(?)アインハルトはバリアジャケットを纏って空を飛ぶ本来のなのはとフェイトに驚いてましたけど、彼女がベルカ関連の事以外にはあまり興味がない側面があることを差し引いても、機動六課創設時にはすでに佐官クラス、部隊長としてJS事件を解決させた功労者として真っ先に名前が上がるはやてと、魔導師ランクはSでも階級は尉官クラスに止めているなのはやフェイト(あと今回の合宿には参加してないけどシグナムとヴィータ)たちとでは、事情通でもないかぎり一般人への知名度の浸透具合が違ってくる・・・まぁ考えてみれば宜なるかな、と。

ともあれ、こうして空飛ぶ桜色の魔法陣を見るにつけ、ファンの中では知る人ぞ知る戦技披露会エピソード(なのはvsシグナム)を円盤特典で映像化してくれへんかなぁ〜とついつい期待したくなりますね。今後の回に何らかの形で挿入してくれれば歓喜モノですけど(笑)。でも、それよりまずは次回の試合で作画がどうなるかですね。
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さて、ルーちゃんの工学オタクっぷりとセインの悪戯で賑やかになった温泉シーン、尺もわりと長めに取ってあったし湯気に仕事させてなかったしで、絵的にも話的にもなかなか面白い出来になってたように思います。円盤で更に・・・はないか?(をい)
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おまけ・・・ルーテシア製作によるコロナのインテリジェントデバイス“ブランゼル”。コロナとブランゼル見てると、なのは世界ではデバイスは喋って(コミュニケーションして)ナンボだよなぁ〜とつくづく思ってしまうのであります。
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