舞台回しの役目を編集担当の綾乃が担うことになるとはね。
欠点というか性格的にもストーリー作りに難のあるましろに対して書きやすい題材をということで
「実際にさくら荘で起こっていることをイメージソースにしてみたら」
とアドバイスをするのは合点のいくことではありますが、そこからましろと空太の心境の在り方を読み取った綾乃が空太に直接アプローチをかけてくる・・・この辺りとか七夕の短冊とか、見せ方は良い感じかなと思いました。
作中で使われていた漫画はEDクレジットを見るかぎりでは『PUZZLE+』や『ひまわりさん』を手がけていらっしゃる菅野マナミ[http://mnm421.blog44.fc2.com/]さんのようですね。
ともあれ前向きな目標ができた空太がさくら荘に残るというところで今回は終わり。
1歩進んで2歩下がって3歩進む・・・みたいな流れに思えましたけど、今後もこんな感じの展開なんでしょうかね?
そうならそうでバランス考慮して丁寧に作ってくれればいいのですけど(・・・いや脚本が心配なもので・・・)。
10月10日発売の原作最新刊↓鴨志田一『さくら荘のペットな彼女 8』