たまゆら~hitotose~ 第5話「ちひろちゃんがきてくれたよ! なので」

ちひろが夏休みに竹原へ遊びに来ましたな回。
いきなり降りる駅を間違えてましたが、こういう間が抜けているところや引っ込み思案なところとか、楓とちひろってわりと似た者同士な部分もありますね。
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かおる達が手を差し伸べてもなかなか素直に打ち解けられなかったちひろの心情の変化が丁寧に描かれていたと思います。
皆の人当たりの良さもあって帰るまでに打ち解けることができてメデタシメデタシなお話でした。
締めがギャグオチがなかったのは余韻を残すためでしょうか?
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新たな事実として楓の母親の名前が「たまえ」なのと、彼女がオートバイ乗りだったことが出てきました。
なかなかアクティヴな人だったんですね。
でも1話で竹原への転居をあっさり決めてたこともありましたし、元々がフットワークの軽い人なのかもしれません。
それと、こうして昔のツーリングクラブ仲間(なんか3人とも濃ゆい面々だったのでギャップが・・・w)を登場させたのも、今回の話の核が“友達を作ること”だったので、その延長線上というか前振りみたいな感じでしょうか。
しばらくぶりに再会した楓の成長を我が子のように喜んでいた彼らを見ていると、このように長く付き合える友達ができたらいいね、という、ちひろや楓たちへのメッセージのようにも(全部見終わった後で)思えました。
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お誘いもあったことですし、そのうちツーリング回もあるのでしょうか?
そうなると行き先とかまた楽しみが増えますね。