AパートとBパートで随分と雰囲気が変わりましたね。
7話で告白すると意気込んでたお姉さんのホロ苦い後日談があるとは思いませんでしたが、今回の肝はやはりAパートの方でしょうw
人語を喋らない代わりに表情と字幕で感情表現されるのがめっちゃおもろくて、しかもリアクションがいちいちかわゆくて、もう最高に面白かったです。
ももねこさまってオス猫だったんだぁ〜とか、ニュータイプ?!バスケまでできんの?!とか、猫のメスだけでなく人間の女の子の言葉にも反応して感情を上下させるところとか・・・
あぁ、もう次からももねこさまが主役でいいんでね?とか思いながら見てました(爆)。
猪と対峙するシーンで緊迫した場面のはずなのにBGMがいつもののどかな音楽だったのも、『たまゆら』らしさを表していてよかったと思います。
それと、香ってかなり度胸あるんですね(都会っ子だから逆に猪の怖さを知らなかったのかも?)。
ももねこさまの表情を感じとって男同士の約束を交わすシーンもとてもナイスでした。
そういえばももねこさまの様子からある程度思考を読み取ることができてたのは香と楓の姉弟だけでしたね。
逆にのりえとかおるはヒドイこと言いすぎて‘不合格’(苦笑)。
Bパートの方は・・・う〜ん、恋が実らず残念だったねとしか(苦笑)。
志麻子役は千和さんだそうで、さすがの演技でした。
失恋話はフィクションとわかってても見てる側も辛くなりますが、いつものようにCパートでユーモアあるオチがつく(志麻子は元から大食い)のを外さなかったのはよかったですね。