たまゆら~hitotose~ 第10話「明日のわたしはどんなわたし、なので」

10話にしてようやく、かおる回。
キマシタワァ*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:* ミ ☆
それぞれに己の好きなことに打ちこんでいる楓やのりえ・麻音と自分とを見比べて焦燥感を抱きはじめたかおるですが、そんな彼女が見つけたやりたいこととは、アロマ系とかじゃなくて
「このみんなで、なにか一つのことがやれたらいいのにな、って考えてた」
ということで
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「今の私たちにできること、思ってること、感じてることを素直に出す展覧会」
の企画・プロデュースでしたと。
さっそく場所まで抑えるなんて、自分でも言ってたけど行動力はさよみ姉だけでなく塙家共通のようですね(笑)。
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かおるがいろいろ思い悩んでいたことは、リアルで誰もが幾度となく通る道だと思いますが、そうした様子が丁寧に描かれていたのがとても印象的で、私もついつい自分の過去と照らし合わせながら見てました(そうなるとちょっとセンチメンタルにもなったり・苦笑)。
普段と少し違うのを悟っていろいろ気を回している3人の描写もよかったです。肝心の姉は相変わらずズレてましたけど(苦笑)。
幼少時代の回想でののりえとかおるも可愛らしかったですね。かおるが優しくて気配りできるのはやっぱり昔からだったんだ。
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挿入歌も良い雰囲気の曲でしたね。かおる役の阿澄さんが歌ったそうですが、今月28日リリースのボーカルアルバムにもしっかり収録されてるようで(笑)。
そして、かおるが今回アロマ系ではなくプロデュース業を選んだのは単純に彼女らしいとも言えますが、2話で堂郷が
「塙、こいつらの面倒を見てやってくれせんと」
と言ってたことと繋げてるのかな、という気もしました。
さて、最終回はもしかして「私たち展(仮)」で締めとかでしょうか?
だとするならどういう話にするのか楽しみになってきますが、このケーキだけはちょっとカンベンかな?(苦笑)
のりえのことだから味は保証できるんでしょうけど・・・
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ところで、かおるが12月30日に押さえたという場所は、町並み保存地区にある旧笠井邸だそうですね(NPOネットワーク竹原での紹介はこちら→http://www.i-love-takehara.jp/machinami/kasai/)。
先月に「たまゆら写真展in竹原」が開催されていた場所でもあったそうで、実際に行かれた方はアニメ絵ですぐわかったことでしょう。
こういう建築物がキチンと保存されているのは、さすが安芸の小京都と呼ばれるだけはありますね。

 

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