ドラちゃん無事でした。よかったですね。
今回はこんな感じで、周囲の優しさに見守られてる和奏にとっていろいろと“戻って”くる話だったように思いました。
来夏のズッコケシーン(ブラ無しでもわかりっこねーよ、とツッコミ入れたくなったりw)とか笑える小ネタを混ぜながら、まひるの回想シーンを織り込んで上手く展開させていたように思います。
見るからに音楽的センスは天才的だったようですが、美人薄命とは昔の人もよく言ったものです。そして普段マイペースな父の圭介もちゃっかりピアノやマスコットを捨てずに取っておいただけではなく、和奏がまひるの真意を受け入れられるまで辛抱強く機会を待っていたのですね。
(恋愛に関して娘からまるっきり信用されてないのには笑えましたけど、そうしたコミカルさがいい中和になってたようにも見えます)
産休中の高橋教諭がお使いにかこつけて和奏を半ば強引に自宅に呼んでいるシーンがありましたけど、こうして直に赤ちゃんに触れさせることで母親という存在や母の子に対する思いとかを彼女に体感させようとしたのではないかと思います(口で説明してもなかなか理解できるものでもないですしね)し、こうして順を追った作りにしているのには好感が持てますね。
そしてこの特殊ED、何も形容できる言葉がありません。GJでした。
回想シーンだけでなく“これから”の絵に繋げてあったのも高ポイントです。
とりあえず、和奏に関してはこれで一区切り、といったところでしょうか。
次回以降の伏線も少し入れてあったので、どういったストーリーが出てくるのか楽しみです。