ウィーンと歳下の友達とのエピソード、これまで彼が書送った手紙に加えて今回見た絵でも病弱そうな印象だったので、シリアスにしようと思えばいくらでもできそうなのでしょうけど、そうなる手前でベクトルを前に向けて描いているあたり、いつもながらいい塩梅だと思います。
商店街イベントで合唱部がバイトする話と交錯するように出ていた学校の事業計画ですが、教頭の態度から察するに、音楽科廃止はほぼありそうな感じですね(校長に食ってかかっていたシーンは石頭でも音楽への愛情はピュアなんだなと妙な関心をしたり)。
教頭の様子がおかしいことに和奏と紗羽は気づいていましたが、部員に大資産家の子息もいる合唱部が何かしら関わっていくことになるのか・・・?
特に作曲の件で教頭からアドバイスもらうのを志保から勧められていた和奏がどう動いていくのか注目したいですね。
物語初期に比べて主人公ポジ的にアクティヴになってきていますし。
(・・・というか、ここの音楽科って歴史が浅いのかしら?設定がどこまで作ってあるのかわかりませんが・・・)
そして、今日の格言
「俺、うまい話とジェットコースターには乗るなって、婆ちゃんに言われてるんで」
大智、ナイスなツッコミだwww