ドニゼッティ、ドニゼッティ・オペラ・フェスティバル、Dynamicレーベル
ロッシーニ・ルネッサンスの興隆とペーザロ・ロッシーニ音楽祭の成功は様々な波及効果を生み出したのでしょう。その内の大きなものの1つがガエターノ・ドニゼッティを取り巻く環境だったように見えます。78作とも言われ悲劇と喜劇の両 続きを読む…
京都の風景と京響が好き、趣味はクラシックとPC自作
ロッシーニ・ルネッサンスの興隆とペーザロ・ロッシーニ音楽祭の成功は様々な波及効果を生み出したのでしょう。その内の大きなものの1つがガエターノ・ドニゼッティを取り巻く環境だったように見えます。78作とも言われ悲劇と喜劇の両 続きを読む…
世界史上、稀代のオペラ作曲家の1人、ジョアキーノ・ロッシーニ。 1792年2月29日(2月‘29日’ですよ!‘29日’!4年に1度の閏日!)にペーザロで生まれたロッシーニ。 🎂 Tanti auguri @gioacig 続きを読む…
「災い転じて福となす」…元は「禍を転じて福と為す」、中国の昔の歴史書にあった一節から広まったそうで。 ワーグナーの代表作でバイロイト音楽祭の一番の目玉でもある『ニーベルングの指環』、急遽登板して大好評だった昨年2024年 続きを読む…
前ベルリン・フィル首席指揮者兼芸術監督、並びに前ロンドン交響楽団首席指揮者で2023-24シーズンからバイエルン放送交響楽団の首席指揮者に就任しているサイモン・ラトル、1月19日が誕生日だそうで、今年で70歳、日本で言う 続きを読む…
独ヘッセン州のダルムシュタットに本拠を構えるレーベル、Coviello[https://covielloclassics.de/]。 しばらくの間ナクソス・ミュージック・ライブラリから外れていたのですが、いつの間にか復活 続きを読む…
毎年5月にドイツのゲッティンゲンで開催される国際ヘンデル音楽祭、2010年代に音楽監督ローレンス・カミングスのもと、ベルギーの古楽レーベルACCENTと協業して精力的にライヴ録音をリリースしていまして、私がヘンデルのオラ 続きを読む…
8月1日付で登録公開されたナクソス・ミュージック・ライブラリでのNAXOSレーベルの新譜、アダム・フィッシャーがデンマーク室内管弦楽団とはじめたハイドン後期交響曲の再録音第1弾とともに注目したいのが、アメリカの現代作曲家 続きを読む…
2005年から2012年にかけてライヴ録音されてQuerstandというレーベルからバイブリッドSACDとしてリリースされていた、ブロムシュテット御大によるライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団とのブルックナー・ツィクル 続きを読む…
ヘンデルのオラトリオ、順番で『セメレ』から『イェフタ』まで。 老いてゆくにつれて病気や怪我に悩まされ、最晩年には左眼→右眼の順で急激に視力も衰えて失明したそうで、 健康が蝕まれていく中でも大曲をいくつも書き上げたのだから 続きを読む…
ヘンデルのオラトリオ、順番で次は古今東西名盤がひしめく『メサイア』と、こちらもソコソコ録音が多い『サムソン』 ★ヘンデル:オラトリオ『メサイア』/ジョルディ・サヴァール&ル・コンセール・デ・ナシオン、他 【 続きを読む…
ヘンデルのオラトリオ、順番で次は『サウル』から ・・・ の前に初期の2作『時と真理の勝利』『復活』が抜けてたので、録音も出てることだし、まずはそちらから ★ヘンデル:オラトリオ『時と真理の勝利』/ヨアヒム・ 続きを読む…
私の年始年末の過ごし方は、新年を迎える時のハイドン『天地創造』を間に挟んで、クリスマス頃からどっぷりヘンデルの(時々シャルパンティエの)宗教音楽に浸る、というものです。 世間の喧騒はどこ吹く風、ましてやオミクロン株の何世 続きを読む…