古代ヒッタイト帝国滅亡の理由が「木々の年輪」から見えてきた?(Drought may have doomed this ancient empire — a warning for today’s climate crisis)

“古代ヒッタイト”という文字を見て、さぞかし歴史のロマンを感じさせるお話かと思ったら違ったでござる・・・ 現代特有と思われる問題でも過去から学ぶ教訓は常に在る・・・という趣旨。 クーリエ・ジャポンのコラム、元記事ワシント 続きを読む…

京都市が掲げているワクチン接種の広告がビミョーにムカついたので――mRNA型生物製剤の追加接種に対する疑問

大学での免疫学の講義で広く教科書として愛読されている『JANEWAY’S 免疫生物学』を片手に置いて読むつもり。 備忘録の代わりに。 『JANEWAY’S 免疫生物学』 人体は何度も同じ抗原刺激に 続きを読む…

SARS-CoV-2は脳を含む各種臓器に長期感染しうる=全身性に感染してる

以下ピックアップしたのを読んでもらった方が早いので ・・・つーか、私はこの全身性感染を物凄く恐れている(脳神経系や血液・循環器系を標的にして免疫システムをグチャグチャにされるのって即落命より酷くない?!)ので、絶対に感染 続きを読む…

オミクロン感染しても武漢株免疫が邪魔をして、武漢株免疫の方が出るためにオミクロン免疫が弱くなってしまう・・・抗原原罪?!

一昨年のデルタ株流行の時は抗原原罪なんて知らなかったし、SARS-CoV-2ウイルスの一般的な侵入経路とか鼻うがいの効用とかも知らなくて、今みたいに地域限定とはいえ無料でPCR検査が受診できる環境もなかったので、仕方無し 続きを読む…

疫学的にヤバいのは感染速度の早いウイルス、致死率が中途半端に低い感染症のほうがよっぽどヤバい

ラモス[@ramos262740691]さんのスレッドを読んでいて、そりゃそ~だとしか ο株の登場以降、特に世代交代を繰り返してパワーアップしたBQ系統・XBB系統なんて、1度感染しても自然免疫ができずに再感染なんて話を 続きを読む…

G2P-Japan(東大・佐藤研)「オミクロン亜株XBB.1.5の性状解析」――流行拡大中の XBB.1.5株の性質解明を速報

現在日本で流行のドミナントになっているο株 BQ.1.1 から今後置き換わって再度の大流行を引き起こすことがほぼ確実な XBB.1.5 について、東大の佐藤佳教授が率いるG2P-Japanで最新の研究成果をプレプリント公 続きを読む…

SARS-CoV-2ウイルス思った以上に体の中で広がって長期的に存在する可能性?

ツイ主さんも「結構怖いデータ」と書いてて、確かに怖いお話。nature誌に掲載されてる論文だから尚の事。 新型コロナウイルス思った以上に体の中で広がって長期的に存在する可能性を示した論文。細かく見ると少し興味深いので説明 続きを読む…