おいでやす。京都は嵯峨野に暮らす「しとらす」です。 m(_ _)m
こんにった・・・違う(狂言やないて)安デジカメやケータイカメラで撮った写真やネットで拾った記事をネタ元にした京都の風景や日々の記録、そして広上淳一さんが常任を務める京都市交響楽団を中心とした音楽のことも触れていきたいと考えていますので、今後ともよろしくお願いします。
別途サイトマップのページを用意しているわけではありませんので、上のメニューバー(それぞれカーソルをあてるとサブメニューがドロップダウンで表示されます)から進んでいただくか、左サイド上の検索ボックス、左サイド下のタグクラウドをご利用いただければよいかと存じます。
トラックバックが送受信できない相性の悪いブログサービスがいくつかありますので、もしもの時はコメントを利用していただけると幸いです。また、文字コードに UTF-8 を使用していますので、FC2などでトラックバックが文字化けする際はご容赦願います。
※2010年3月よりTwitterはじめました。アカウントは‘citrus_kyoto’です。元が筆不精ですのでマメなツイートは期待しない方がいいと思いますが(をい)、右上にボタンも設置してますので、フォローいただけると嬉しいです。
※※2010年4月11日 追記:CMSツールをDrupalからWordPressに変更しました。URLパスを引き継げなくて変更せざるを得なかったなど当分はご不便をかけるかと存じますが、今後とも何卒よろしくお願いいたします。
※2011年1月1日 追記:あけましておめでとうございます。いろいろ個人的な事情があって昨年後半からすっかり更新がサボリ気味になってしまってますが(汗)、今年も今月下旬と4月中旬に資格試験を控えていますので、更新頻度が少ない状態が続くことになると思います。ご了承くださいませ。
※※2011年3月11日 追記:東北・関東地方を襲った大地震、私も10年ほど仙台に住んでいたこともあり、どういった状況になっているのかとても気がかりです。被害に遭われた方々には謹んでお見舞い申し上げます。
※※※2011年8月16日 追記:一部のアニメ関連の記事で重複するパスの付け方をしていたために、1ページに2つの記事が混在するケースがあったのを今頃になって気づきまして、本来ならURLを書き換えた後に新旧URL間で301ダイレクトできるよう措置を施すべきなのですが、WordPressで301ダイレクトを簡単にやってくれる Redirection 等のプラグインが、WordPressの 3.2.1 では上手く機能してくれないようで、かといって .htaccess に該当分を1つ1つ記述するのも面倒ですし、もう古くなってしまって閲覧者も少なくなってるような記事ですから、URLを書き換えただけで放置することにしました(をい)。迷ったら上のメニューでも使って探してくださいませ。
それから、(4月予定のが大地震の影響で延期され)6月下旬に受けた応用情報技術者試験、昨日が合格者発表の日だったのですが、残念ながらそこに私の受験番号はありませんでした。次は2ヶ月後の10月16日、落ちたとはいえ午前の択一は合格ラインに届いてたこともあり、今度はリベンジすべく再チャレンジしようと考えています。なので、またまた更新頻度が落ちることになりそうで誠に申し訳ないのですが、ご容赦願えればと存じます(・・・それにしてもギックリ腰がやっと治った思うたらPCトラブルで丸2日潰されるわ試験は落ちてるわ・・・厄払いしてもらった方がエエんかのう?・・・)。
※2012年1月1日 追記:あけましておめでとうございます。本年も拙サイトをよろしくお願いします。個人的には昨秋から何やかやで体調を崩して悪い事続きなところがありまして、このサイトの更新で気を紛らわせていたところもありましたけど、その分今年は良い年になればなぁ・・・と願ってますが、はてさて・・・。
※※2012年9月14日 追記:アスキー・メディアワークスから(というか正確には委託先らしいイー・ガーディアン株式会社から)、掲載画像に関して警告書が届いたので、その指示に従って『ソードアート・オンライン』に関するものは全て削除させていただきました。
・・・が、しかし、それにしても、うちみたいな細々と趣味でクラシックやアニメなどの感想を書いてるだけで他に何の悪意もないサイトを監視して警告が送られてくるようになっては世も末ですね。大震災と原発事故を放置して碌でもない法律ばかり作りやがった野田政権と菅政権には恨み真髄なのですが、マスゴミ報道に騙されて真実を見過ごし、己の味方になってくれる政治家をきちんとバックアップできてなかった国民の側にも大いに責任はあると思います。ダウンロード刑罰化に続いて欧州では大批判を浴びているACTAにも批准するなどネット監視強化に向けて着々と手を打たれてしまってる状態ですが、国民の側に立ち正論を述べて反対の陣を張ってくださっている政治家の方々も少なからずいらっしゃるので、次の選挙で彼らに自分の一票を投じるのはもちろんのこと、1人1人ではか弱い私のような立場の人間でもできることを真剣に考えて応援していきたいな、と今回の件で切に思いました。別途下記の記事
「孫崎享『戦後史の正体』、郷原信郎『検察崩壊〜失われた正義』、丸山眞男『日本の思想』・・・自分のために、みんなで読もうよ!」
を書き起こしたのも、やられっぱなしでは口惜しい(苦笑)のと、現状を憂う気持ちが強かったからです。拙い文章ではありますが、ご一読していただけると幸いです。
※※※2012年9月22日 追記:『この中に1人、妹がいる!』の記事を全削除しました。別にSAOのように某所からのクレームがあったからではなく、ロンドン五輪で大幅に間隔が空いたのと今の内容とを勘案して、これ以上書く気力が失せてしまったという100%個人的な理由です。中途のものを残しても仕方ないのでカテゴリー項目を減らす意図もあって全削除することにしました。TB頂いた方々には大変申し訳ないのですが、ご了承くださいませ。
・・・で、今更なんですが、視聴はしていたものの感想を書くのをどうしようか迷って結局手を付けなかった『人類は衰退しました』、やっぱり採り上げておくべきだったかなとちょっぴり後悔しています(苦笑)。次のピッコロさんの企画の時にでも評価と同時に総括的な感想を書こうとは思っています。
※2013年1月1日 追記:あけましておめでとうございます。なんやかんやでサイト開設から5年目に入ることになりましたが、本年も拙サイトをよろしくお願いいたします。
※2014年1月1日 追記:あけましておめでとうございます。6年目となる拙サイトを本年もよろしくお願いいたします。
・・・と言ったまではいいのですが、たぶん直近の様子を見ての通りで更新頻度が落ちると思います、すみません。今までの悪い時のように自分自身に生じた出来事なら自己責任で済むだけマシだな、と思い知らされました。クリスマスイヴに届いた実家方面からのメール・・・いや一応入院するだろうとは聞かされていたけど、まさかお泊り先が県下屈指の大病院だなんて想定外で・・・当方とて諸事情で京都から動けぬ身とあって、年老いて益々害悪化している父を片手に1人奔走する母から聞き出した情報を元にググりながらシミュレーション立てて中長期的にベターなライフプランを検討して返すくらいしかできないのだけど、それでも精神的に疲弊させられるんですね。米国での卵子提供・体外受精による超高齢出産までした某国会議員の願望の陰で周囲の家族が避けるに避けられぬ事態にどれだけ辛酸を嘗めることになったのか、わずかだけど私が似たような境遇を実感させられることになろうとは思いもよりませんでした。「子どもは親を選べない」という当然の帰結に加えて今の日本の情勢・・・20歳ソコソコのカップルならまだしも40過ぎて‘デキちゃった’はないだろう、妹夫婦よ(苦笑)。まだ妹のお腹の中にいる不幸な境遇の赤ん坊にしてやれることは何か頭を抱えているところに、大晦日、私が小学生の時から敬愛していたミュージシャンである大滝詠一さんの訃報・・・というわけで、元々心身ともに絶不調だっていうのに、昨年以上に無いも同然の正月を迎える羽目となりました。まぁ妹の旦那も長期出張の多い仕事に就きながらも彼なりに考えて動いてはいるようなのですが、それでもこの2人には先読みや育児なんぞ期待できそうにないので、周囲からもたらされるお祝いの言葉の陰に隠れて心の中でコッソリと盛大な溜め息をついているのが私と私の母だけという、なんともシュールな状況だったりします。
サイト閉鎖までは考えてないのですが、持病が悪化して放置プレーが多くなる=更新頻度が落ちるようでしたら、本当にゴメンナサイです
m(_ _)m
※※2014年1月4日 追記:秋アニメの2クールもので更新が滞っていたのを思い切って削除しました。TB頂いていた方には申し訳ないのですが、私自身が精神的にかなりシンドいところまで来ている現状では細々と続けていくのが精一杯なので・・・。
※2015年1月1日 追記:あけましておめでとうございます。すっかり更新が滞りがちですが(苦笑)7年目となる拙サイトを本年もよろしくお願いいたします。
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昨年は思い返せば、外ではアベコベサギノミクスとクロダイカサマバズーカに振り回され、内では赤んぼ置いてけぼりの妹夫婦のワガママに母と私が振り回され、それさえ無ければ穏やかに過ごせたはずの1年だったように思います(苦笑)。
大晦日の京都は午後から不安定な天気でしたし、予報もあまりよくなさそうな感じだったので、京都に住むようになってから初めてのマイルームでの年越しでした。ここんとこずっと常寂光寺で除夜の鐘撞き→車折神社に初詣が私の年越しのパターンだったのですが、さすがに10年ともなれば悪天候の中を自転車で駆け回る気力なんて出てきませんて、ただでさえ年齢加算と反比例で体力が衰えてるのに。
もちろんぼんやりとネットでツイッターのTL追うだけでは面白くないので、NMLで今年が生誕150周年にあたるニールセン(他にシベリウスとグラズノフもそうですね)の交響曲をブロムシュテット&デンマーク国立放送響の演奏で聴いてました。
→http://ml.naxos.jp/album/5099950082957
日付が替わる頃には京響587回定期(2月22日)のメイン曲であり個人的にもお気に入りの4番シンフォニーをリピートで聴いてたりしてましたが、この “Det Uudslukkeligge” という副題が付けられている曲、デンマーク語からの日本語直訳では「滅ぼし得ざるもの」といったニュアンスだそうですが、日本の界隈では『不滅』で広まってますが、書かれた時期が第一次世界大戦の前半1914年から1916年にかけてだそうで、いわば今年は『不滅』作曲100周年というところでしょうか。
日本ではあまりピンとこなくとも欧州にとっては大陸まるごと卓袱台ひっくり返すほど様々な意味で重い転換点となっていたことをトマ・ピケティ『21世紀の資本』で改めて知らされた第一次世界大戦、そんな暗い時期にニールセンが何を思いながら”Det Uudslukkeligge”を作曲したのかは聴き手が容易に知りうるところですが、それから100年後の今年2015年、欧州の事情はともかく(まぁ主に東と南で火種が燻っているみたいなんで舵取り難しそうですけど)、日本はアベシンゾーたちによって為されるがままに崖から大きく突き落とされるのか、それとも徳俵ギリギリに踏みとどまって世界から取り残されずにすむのか、大きな転機の1年になるのは間違いないところでしょう。昨年11月16日の沖縄県知事選&那覇市長選と12月14日の総選挙でウチナーンチュが安倍政権に”No!”を突きつけた意地を、私たちも見習わなければいけません。
※2016年1月1日 追記:あけましておめでとうございます。もう8年目となりました。相変わらず(苦笑)更新が滞りがちですが、拙サイトを本年もよろしくお願いいたします。
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京響定期、昨年も当然ながら全部を聴きに出かけたのですが、いま思い返すと演奏会の感想サッパリ書けてませんでしたね。3月の高関さん指揮での壮絶なまでのショスタコ8番とかハイレベルな名演がいくつもあったのですが・・・今年こそはサボらずにちゃんと感想の記録を残したいです。
※2017年1月1日 追記:あけましておめでとうございます。もう9年目となりました。相変わらず(苦笑)更新が滞りがちですが、拙サイトを本年もよろしくお願いいたします。
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今回の年越しは除夜の鐘撞きにも初詣にも行かず、部屋でまったり過ごしてました。神社に行ってお賽銭云々なんて日本会議にみすみすお金を寄付してるような気がして、とても初詣なんて気分になれませんし(苦笑)。
そんなわけで家でゆっくりデヴィッド・グレーバー『負債論―貨幣と暴力の5000年』読んでました。フランツ・シュミット『7つの封印の書』→ハイドン『天地創造』を聴きながら。『負債論』超オススメです。まだの方はぜひ。ジュンク堂でかなり在庫をキープしているという噂を目にしましたので、近くに丸善ジュンク堂のお店がある人は、ネット通販で待たされるよりもお店に出向くほうが早いかもしれません。
※2018年1月1日 追記:あけましておめでとうございます。ついに10年目まで突入しました。細々とではあれども、飽きっぽい性格なのに何とか続けられてることが自分でも不思議です。拙サイトを本年もよろしくお願いいたします。
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※2019年1月1日 追記:あけましておめでとうございます。拙サイトを本年もよろしくお願いいたします。
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なにかに事つけて枕詞に“平成最後の”という言葉が付せられているように、今年は今上陛下が譲位される年となりました。生前での譲位は文化14年(1817年)の光格天皇から仁孝天皇に行われて以来202年ぶりとのこと。未だにバカ安倍が首相で居座っている官邸が、またぞろなにかとチョッカイ出しているのが癪に障りますが、日本国憲法の精神に則って質素に粛々とつつがなく譲位が執り行われることを願うのみです。
大晦日→元旦の年越しに、今年はハイドンの『天地創造』をYouTubeで観てました。10年前のハイドン没後200週年を記念して、オーストリアはアイゼンシュタットに今でも残るエステルハージ宮殿で催された演奏会のライヴ収録で、アダム・フィッシャー指揮オーストリア・ハンガリー・ハイドン・フィルの演奏です。アダム・フィッシャーの十八番の1つなので、さすがという名演です。EuroArtsChannelというところが2年前に公式にアップした動画ですので安心できますし、ぜひ視聴をお薦めします。
そしてなんといっても、原作が出始めた頃からずっと贔屓にしていた電撃文庫の夏海公司『ガーリー・エアフォース』のアニメが来週から放送開始です。まさかアニメ化されるとは思ってなかったので嬉しいですね。作中の舞台が石川県にある航空自衛隊の小松基地ですから、ここぞとばかりに自衛隊やその周辺の連中がなんやかんやとチャチャ入れてくるのは容易に想像できますが、別のどこぞの国家なり民族なりを仮想的にしているわけではない、というか敵はそもそも人類どころか生き物でもな(以下ネタバレになるので自粛w・・・)いですし、カタログスペックと価格はやたらと高いのに実用には問題が多いF35とかいうガラクタも出てこないので、近年の業界周りに不信感を抱いてる人でも眉を顰めずに見られるかと思います。不安半分では有りますが楽しみにしてますので、制作を担うサテライトさん、空中戦の作画ぜひ頑張ってくださいね(はあと)
・・・てか、F35の1機の値段で第4.5世代ジェットのマルチロール機グリペン(サーブ 39)最新改良型が2機買えても多額のお釣りがもらえるし、それで自衛隊現場の諸々の待遇改善や、私たち国民の福祉・教育に充てられれば助かる人が大勢いるので、使えねーF35なんぞキャンセルしてグリペンを同数機買って、余った予算を福祉・教育に回してくれへんかな・・・。
※2020年1月1日 追記:あけましておめでとうございます。拙サイトを本年もよろしくお願いいたします。
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昨年5月に母が逝去してからというもの、文字通り心にポッカリと穴が空いたようで、ここ半年以上は何もかもがずっと停滞していたようでした。まだ今もそう・・・ボチボチ天国からお説教が降ってきそうですが・・・初夢に出たりしてw
昨春3月の定期演奏会での広上&京響によるマーラーの7番を、アバド&ルツェルン祝祭管のライブ映像と絡めて何か書きたいと考えてはいたのだけど、もう2019年も終わっちゃいましたしね(苦笑)。高校の時に初めて知って以来30年以上に渡って抱いたままだったマーラーとの向き合い方を180°方向転換させてくれた重大事なんだけど。
アバド&ルツェルン祝祭管のマーラーはYouTubeでも曲ごとにアップはされているけど、再生機器があるならBlu-rayで聴いてほしい。1番から7番までの7曲の他にちょこちょこ入っててBlu-rayディスク4枚で6〜7千円だから、超お買得です。
※2021年1月1日 追記:あけましておめでとうございます。COVID-19が猛威をふるったこの1年、私の心身が停滞の海に溺れかかってた時もあって、閉鎖を真剣に考えたこともありましたが、結局はドメインを変更して続けることにしました。拙サイトを本年もよろしくお願いいたします。
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前向きな気持ちになったキッカケは、京都のとある地方議員の方からWebサイト管理の仕事をいただいたからですね。趣味でこうして弄ってたりすることはあっても、報酬をいただくケースは今回が初めてです。私が長いこと利用しているWordPressも着々と進化を遂げていますし、WebサーバもNginxやLiteSpeedといった従前より高速のソフトウェアが出てきて、個人ユーザーでも利用しやすい普及価格まで下りてきました。なので、わりと新し目のスペックでサービスを提供しているところで趣味と実益を兼ねた人生をやり直そうかな、と。ドメインは、申込み時のキャンペーンで永久無料の新しいのを1個もらえましたので、gTLDの部分を変えるだけなら趣味用のは構わないかと思ったからです。
今まで12年やってきた kyotofan.net から kyotofan.org へ13年目の直前での変更です。報酬をいただいているお仕事の方を優先しますので、こちらの更新は相変わらずの筆無精になるでしょうけど、そこはまぁ・・・気にしたら負けですw
私の趣味関連で言えば、クラシック音楽業界も前世紀の世界大戦に匹敵する危機の真只中にある状況ですが、クラシック音楽分野の2大大国であるドイツとイタリアは現状でも踏ん張って様々な活動を模索しているあたりが流石だと感嘆しています。欧州随一の経済大国であるドイツはともかく、国力が劣るイタリアはなんていうか・・・ルネサンス以来の伝統なんですかね。下の演奏会形式でのヴェルディ『エルナーニ』の動画は第3波到来直前の公演ですが、いくら指揮がイタオペ屈指の超一流ミケーレ・マリオッティとはいえ、オペラ劇場のランクとかオケや合唱はミラノあたりに比べたら明らかに格落ちです。にもかかわらず、演奏はとにかく凄いの一言で、オペラを演奏する機会が非常に限定されているからこそなのでしょうか、ライヴ独特の熱気や一体感が通常と変わらないかそれ以上に思えます。
キャスト陣が楽譜を置いているのは、万が一のミスすらも絶対に犯さないためでしょう。ソーシャル・ディスタンスで演奏者それぞれの間隔が空いているため、指揮者の合図を見逃さずアンサンブルにキッチリ合わせようとするなら、楽譜を用意しておいた方が安心できますからね。ただ、通常なら暗記に回していた脳のリソースを他に回せる利点を最大限に活用して、とにかく歌の迫力が情感たっぷりでハンパないです。そしてオケと合唱は、音楽活動があまりできなくなって仕事が減らされている鬱憤を一発の機会で晴らしているかのようで(笑)、とにかく集中して頑張っちゃってます、皆さん。全体的に質の高い、素晴らしい演奏です。
こんな良質のオペラライヴ演奏を高画質かつ無料で配信されているのを観ることができるので、地元オケが定期公演を名曲選プログラムで細々とやってるのに見向きもしなくなるのは、うん、しかたないです(苦笑)。
※2022年1月1日 追記:あけましておめでとうございます。拙サイトを本年も宜しくお願いいたします。
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※2022年11月1日 追記:いろいろあってサーバを移転することになりまして、いっそのことと新サーバ契約の特典のこともありドメインを変更しました。
以後 kyotofan.info になりますので、今後とも宜しくお願いいたします。