桜の花見(2006年4月6日)

桜の花見、まずは哲学の道へ。
↓白川今出川付近より、大文字を・・・
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↓哲学の道、北から南へ・・・
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哲学の道からの帰りしな、岡崎を経て祇園白川まで。
まずは、岡崎疏水↓遊覧する十石船がブレてしまいました。すみません。
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疎水沿いに、夷川発電所↓
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鴨川はこんな様子↓
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↓木屋町二条を少し下がったところの高瀬川
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そのまま川沿いに木屋町通りを南へ↓
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京都南座から北に数十mのところ↓大通りに面しているので開花が早いです。
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↓祇園白川にて
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ところで、祇園白川は有名な桜のスポットだけあって、海外から来たと思しき人も含めて大勢の人が訪れてましたが、中には花や木が植えてある柵の中に分け入ってまで絵を描いている、心無い人たちが数名いました。
みな年配のオバハンたち・・・。
世界中から訪れる方々のために、実際に手間かけたり税金払ったり、京都の人が陰でどれほど苦労しているか、少しは考えてほしいです。
「旅の恥はかき捨て」
なんて悪い言葉がありますが、人としての良識とマナーは守ってもらわないといけません。
京都の観光事業は幸い好調のようですが、良識の欠片も無い人にまで来てほしくないですね。
いずれ街が荒れるだけですし。あのオバサンたちにしても見せしめにするつもりで警察でも呼ぼうかと思ったほどです。
枝を折ったり引っ張ったり、花を摘んだり取ってみたり、この時期多いんです、困ったことに。
あまりに桜が可哀想・・・
今ある京都の桜は昔から京都の人たちが共同でコツコツ大事に育ててきたもので、これからも大切に未来に残していくべきものなのですが、日本に住んでる人がそれを理解していないというのが悲しいですね。
まったく最近の中高年と年寄りときたら・・・
よく
「最近の若いモンは・・・」
と言いますが、少なくとも観光と芸術観賞の場では正反対(概ね若い人たちの方がマナーが良かったりする)の印象を私は持ってます。