1月15日の小正月に柔らかく煮た小豆と餅をお粥の中に入れた小豆粥を食べて邪気を祓う風習がありますが、『土佐日記』にも書かれてるそうで随分古くからあるんですね。
下鴨神社[http://www.shimogamo-jinja.or.jp/]では小正月の日に御粥祭というのがあって、小豆粥と大豆粥を神前にお供えして五穀豊穣と国家国民の安泰を祈願する他、11時頃から小豆粥が一般の参拝者にも接待されます。
今日は天気もよかったのでしとらすも自転車で出かけてきました。
着きました。楼門の前にテントがあるのが小豆粥の接待をしている場所なのですが、まずは先にお参りですね。行ったのが遅かったので神事の方は見れませんでしたけど・・・。
さて、これが小豆粥↓1杯300円だったかな?お餅もちゃんと入ってますし、冷えた体を温めてくれます。
“光琳の梅”の様子を確認したくて再度楼門をくぐってみましたが・・・
まだまだですねぇ・・・早咲きじゃないからしかたないけど。