葵祭・路頭の儀@京都御所、2013年5月15日

雨で1日順延になった昨年と違い、今年の5月15日は朝から青空が広がってました。おかげで日中はかなり暑かったですけどね(笑)。
長袖のシャツを腕まくりしてたもので、肌が露出したところだけ軽く日焼けしました。
一見物客の私でもそうでしたから、平安朝の和装をして路頭の儀と社頭の儀に行列で臨んだ関係者の方々はさぞかし大変だったでしょうね。本当にお疲れさまでした。

私自身は2年ぶりの観覧でしたので、今回は京都御所だけではなく午後の賀茂街道にも出かけてきました。

まずは京都御所での様子から。腰輿に乗った斎王代は視線を前方以外にはジッとして動かさない方が多いように記憶しているのですが、今年の長瀬摩衣子さんはサービス精神旺盛な性格の方なのか、それとも単にリラックスしていただけなのか、清所門を出て宜秋門の辺りまでは時折観客の列に視線を向けて微笑んでいらっしゃいましたね。
個人的にはあのチャーミングな微笑みが印象深かったです。建礼門の手前の角辺りから先は本番モードというかキリッとした顔立ちで臨んでいかれてましたけど。
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