コンプエースの発売だからとゲーマーズ(京都寺町に店舗がある)で特典情報をチェックしていたら、あるイラストが目に飛び込んできて、慌ててググってみました。
それがこれ↓
加瀬愛奈さんという人の1st Album『ai』だそうです。
しとらすの守備範囲外のジャンルなので、詳しくは歌手本人のブログ(『加瀬愛奈のS.P.Aでいこうっ☆』)とか試聴ができる特設ページでもどうぞ。
あと、28日の発売初日には生放送イベントもあるそうです[お知らせページはココ]。
で、大場陽炎さんという人が描いたというこのイラスト、一目惚れに近い形で気に入りました。
と同時に、これがアコースティックかヒーリング系のCDならどんなにいいことかと思ったしだいです。
しとらすの好みってそっち系統にクラシック、あとはボサノヴァやフラメンコやジャズとかですし。
それにこの絵の女性、温和で母性的なものも感じられて、背景もパステルカラーで柔らかい印象ですよね。
エレクトリックなものとは対照的な気がするのは私だけなんでしょうか・・・?
・・・う~ん、たぶん・・・そう・・・なのかな?
しとらすの音楽の好みってアコースティック志向が強いんで・・・そのへん割り引いてもらえるとありがたいです。
私の好みを除けば、アルバムとジャケットイラストのマッチングはそれなりに合ってると思いますし、試聴してみた印象も悪くないので、興味を持った方はここで聴いてみてください、ということで。
で、以下、しとらすの妄想全開・・・
クラシックのCDのジャケットで“人”を用いる場合、ほとんどが作曲者の肖像画か演奏者の写真だと思うのですが(たまに何かのインスピレーションを掻き立てるように著名な絵画を用いることもありますが)、ためしにヴァイオリニストのヒラリー・ハーンやユリア・フィッシャー
やニコラ・ベネデッティ
を上のアルバムのようにイラストにして、それをジャケットで使ったらどんな反響があるでしょう?
絵師は大場陽炎さんでも藤島康介さん(ふとベルダンディーを思い出したので)でも誰でもいいのですが、彼女たちをより可愛らしく美しく描けるイラストレーターに描いてもらってジャケットにしたら・・・う~ん、日本限定かなぁ・・・???
えぇ、えぇ、グラモフォンやデッカは99.99%そんな売り方はしないでしょうから、単なるしとらすの妄想です(苦笑)。
ついでに、知らない人のために、ヒラリー・ハーン[Wiki]↓http://www.hilaryhahn.com/
ユリア・フィッシャー[Wiki]↓http://www.juliafischer.com/
ニコラ・ベネデッティ[Wiki]↓http://www.nicolabenedetti.co.uk/