京都は急に冷え込んできたみたいで、ちょっと風邪気味です。まあ、でも11月らしくなってきたといえばそうですし、これで紅葉が進んでくれるといいんですけどね・・・。明日辺りから寒波が来るとかこないとか・・・ですので、気をつけないと。
さて、今日はCDのご紹介。
1年ほど前にリスペクトレコード[http://www.respect-record.co.jp/]という会社からリリースされた、パリ・ミュゼットのコンピレーションアルバム、『フレンチ・カフェ・ミュージック~パリ・ミュゼット~』
とてもお洒落なカフェミュージック・テイストのナンバーがずらりと並んでいて、流れてくるアコーディオンの音に心がとても和んでくるようなディスクでしたが、どうやら好評だったのか、第2弾と第3弾が相次いで今秋リリースされます。
第2弾の“セーヌ川左岸のロマンス”とサブタイトルが付けられたものをJEUGIA三条本店に寄った際に視聴してきましたが、アコーディオンとギターのみ、曲によっては女性ヴォーカルが入るというシンプルな編成ですが、「恋は水色」やら「男と女」やら、あーこれ知ってるー!と誰もが言いそうな曲ばかりで、しかも京都の街のカフェや喫茶店で流しても全く違和感がないように思いました。
さすがパリと姉妹都市なだけはあって、お洒落な街同士、似合うモノは同じ(笑)。それに、Jusqu’a Grand-pere(ジュスカ・グランペール)やザッハトルテなど、ジプシージャズやパリ・ミュゼットなどを取り込んだサウンドで活躍している、京都発のアコースティック・インストゥルメンタル・ユニットがありますしね。
さて、第3弾の“パリの空の下”は来月初旬のリリースで、同じくアコーディオンをダニエル・コランという人が務めてますが、「パリの空の下」「枯葉」など、こちらも映画などでお馴染みのナンバーがずらっと並んでいるディスクです。リスペクトレコードのサイトで視聴できますので、ぜひ1度聴いてみてください。