アルベニス:イベリア(3つのギターのための編曲)/トリオ・カンパネラ

ちょいちょいBGM替りに愛聴しているわりに今まで採り上げてなかった・・・という事実に最近気づいたので(をいこら)。なんかさぁ〜、歳とると記憶力鈍るしぃ〜、物忘れ酷くなるしぃ・・・(半分言い訳・苦笑)。

 

アルベニス:イベリア(3つのギター編)/トリオ・カンパネラ【Naxos】
イサーク・アルベニス
・組曲『イベリア』〔※クリストフ・デジュールによる3本のギター編曲〕
 第1巻
  1.エヴォカシオン
  2.港
  3.セビーリャの聖体祭
 第2巻
  1.ロンデーニャ
  2.アルメリア
  3.トリアーナ
 第3巻
  1.エル・アルバイシン
  2.エル・ポーロ
  3.ラヴァピエス
 第4巻
  1.マラガ
  2.ヘレス
  3.エリターニャ
演奏:トリオ・カンパネラ
  (ギター:Christophe Dejour,Frank Massa,Thomas Winthereik)
8557064

http://ml.naxos.jp/album/8.557064

 

アルベニスの代表作である『イベリア』、本来はピアノ曲なのを3人のギタリストで弾きました(アレンジしたのはその3人の中の1人)、という演奏なのですが、全く違和感ないです。というかフラメンコが好きな私にとっては、スペインの音楽ったらまずはギターでしょ、という印象が強いので、むしろこちらのギター版の方がしっくりくるというか・・・(天国のアルベニスさん、ごめんなさい)。
なんというか、聴いてるうちに雰囲気がもう
「あぁ〜スペインだぁ〜」
という感じになってきます(笑)。てなわけで、アルベニスの『イベリア』が好きな方は、ぜひこちらのギター編曲版も試してみてくださいませ。
・・・つーか、こうして月々¥1,890でいろいろ試し聴きできるからNMLはありがたいんですよね(笑)。PCにそれなりのサウンドボードをつけるとかスピーカーセットにお金かけるとかしないと、クラシックの、特にフル編成オケのデジタル録音ともなると音質がちょいとばかしゴニョゴニョ(以下略