1960年生まれのイギリスの作曲家マーク=アンソニー・タネジの後任として2010年から2014年までロンドン・フィルのコンポーザー・イン・レジデンスを務めたという、1967年ロンドン生まれの作曲家ジュリアン・アンダーソン。彼の管弦楽作品集がロンドン・フィルの自主レーベルから2枚リリースされていますので、それをピックアップ(紹介順は私の発見に合わせて新→旧)。
★ジュリアン・アンダーソン:素敵な青さで、アレルヤ、太陽の位置/ユロフスキ&ロンドン・フィル【LPO】
ジュリアン・アンダーソン
・ヴァイオリンと管弦楽のための詩曲「素敵な青さで」
・アレルヤ
・太陽の位置
指揮:ウラディーミル・ユロフスキ
管弦楽:ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴァイオリン:カロリン・ヴィトマン(素敵な青さで)
合唱:ロンドン・フィルハーモニー合唱団(アレルヤ)
録音時期:2015年3月14日(素敵な青さで)、2014年3月1日(アレルヤ)、2013年12月7日(太陽の位置)
録音場所:ロンドン、サウスバンク・センター、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(ライヴ)
※「素敵な青さで」と「アレルヤ」は世界初演
→http://ml.naxos.jp/album/LPO-0089
#nml 昨日の1枚】LPOレーベルhttps://t.co/punClyScr1
ウラディーミル・ユロフスキ指揮ロンドン・フィル
1967年生まれの英国の作曲家ジュリアン・アンダーソン「明るい青空のなかに」「アレルヤ」「太陽の位置」https://t.co/HvURdyvMQw— しとらす@京都 (@citrus_kyoto) 2016年3月17日
こちらはジュリアン・アンダーソンの作品集として先にリリースされたもの。『天国の発見』は3つの楽章からなる曲で、順に「天国からのこだま」「通りにて」「讃歌」と名が付されています。
★ジュリアン・アンダーソン:ファンタジア、他/ユロフスキ&ロンドン・フィル、他【LPO】
ジュリアン・アンダーソン
・ファンタジア
・発狂した月
・天国の発見
指揮:ウラディーミル・ユロフスキ、ライアン・ウィッグルスワース(天国の発見)
管弦楽:ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
録音時期:2011年12月3日(ファンタジア)、2011年3月19日(発狂した月)、2012年3月24日(天国の発見)
録音場所:ロンドン、サウスバンク・センター、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(ライヴ)
#nml ジュリアン・アンダーソンはマーク=アンソニー・タネジの後任としてロンドン・フィルのコンポーザー・イン・レジデンスに招聘された人、自主レーベルから彼の作品集はこれが2作目。1作目https://t.co/wxsgsaAd3h,https://t.co/NRxkxBY3Ax
— しとらす@京都 (@citrus_kyoto) 2016年3月17日