ramonbook[@ramonbookprj]さんの過去ツイをサルベージ。
理由というか事情はこちら→https://kyotofan.info/politics_society/20120925-30/
Twiiter社の新API仕様変更
・・・平たく言うなら
イーロン・マスクの傍若無人な我儘
2013年2月1日
PP国民党の幹部の裏月給疑惑に関して、エル・パイス紙がPP国民党元会計係バルセナスの手書き帳簿を入手。今日公開された1990〜2008年の帳簿の支払い記録には首相ラホイや元バンキア総裁ラトなどPP大物政治家の名前がずらっと並んでいました。t.co/N8cadnnN
posted at 07:04:45いつものごとく、バルサナスの帳簿の件で会見を行ったのは、首相ラホイではなく幹事長コスペダル。「エル・パイスの記事は嘘で、PP国民党を陥れるための陰謀だ。エル・パイス紙を訴える」と相変わらず強気の姿勢で、疑惑を真っ向から否定しました。 t.co/GpuNQzdP
posted at 07:25:40上院議長が裏月給の存在を認める発言や帳簿の文字はバルセナスの物だという筆跡鑑定の専門家の見解も報道され、PP国民党の弁明には全く説得力なし。というわけで、各地のPP本部前で抗議集会が行われ、集まった人々が辞任と解散総選挙を求めました。t.co/alQUNFvr
posted at 07:41:20日付が変わってバルセナス帳簿に関する続報。帳簿に記載されている企業献金の多くが、限度額1000万ペセタを越えている違法献金。にもかかわらず、今回公開された分に関しては、最後の入金から4年以上経過しているために、すでに時効だとか…。t.co/Dw0L3ij4
posted at 08:19:04バルセロナでは0時からカタルーニャ広場で、ラホイ政権の引責辞任を求めるアクションについて話し合いが行われています。まだ小さいですが、ここから再び、2011年の15Mのような動きが生まれるのかもしれません。 t.co/CnUzSReH
posted at 08:33:11拾ったカードで193ユーロの買い物をして、詐欺の有罪判決を受けたバレンシアの女性。夫も失業中で収入がなく、購入したものも全て二人の娘のオムツや食料という事情から、20万人が彼女の収監に反対してネット署名し、彼女は刑務所行きを免れました。t.co/ybuYAppn
posted at 21:28:39同じ署名サイトでは昨日から、バルセナスの帳簿の件でPP国民党幹部の辞任を求める署名を集めています。目標100万の内今の時点ですでに38万人以上が署名。身分証番号を入力しないので実際の効力はないですが、世論を視覚化する効果は十分にあります。t.co/3e5S1kSH
posted at 21:39:33
2013年2月2日
カタルーニャ広場キャンプが帰ってきました!!カタルーニャ州政府政権党CiU、スペイン中央政府政権党PPと大政党の汚職疑惑が相次ぐ中で、汚職に抗議するデモが行われ、その後のサン・ジャウマ広場の集会でカタルーニャ広場でのキャンプを決定。t.co/J8F3iFA8
posted at 06:23:102011年5月のカタルーニャ広場キャンプについてはこちらを参照ください→アルテルムンディアリスモの現在4 – Acampada BCN t.co/EajElMHl 今日の集会は参加者数百人とまだ小さいものでしたがそこに流れる空気は2年前と同じ。今後が楽しみです!
posted at 06:43:28数々の汚職疑惑を受けて『怒れる者たち』が再びスペインの通りに飛び出しました! バルセロナでは600人あまりがデモに参加。その後の集会でカタルーニャ広場への帰還を決定。数十人が夜を明かし、今日から広場での集会が再開されています。t.co/TxqvZwe2
posted at 20:02:18マドリッドでもPP国民党の本部前で抗議のデモが行われ、その後ソル広場でのキャンプが試みられましたが、警察の介入で断念。当局も前回の経験から、一度始まってしまったら厄介なことになると思ったのでしょう。デモの写真はこちら→ t.co/JWHzxDqF
posted at 20:12:06
2013年2月4日
PP国民党を巡る今回の汚職事件に関して、カタルーニャ緑の党総書記エレラは内閣不信任案提出に動くことを明らかにしました。今日PSOE社会労働党代表ルバルカバが会見でラホイの辞任を求めましたが、本当にやるべきことは内閣不信任案の提出です。t.co/8Ujs11yV
posted at 05:10:32バルセナスに端を発するPP国民党の汚職スキャンダル。マスコミを利用したPP内部の権力争いと言う噂も。裏幕の1人と言われているのが元マドリッド州大統領アギレ。バンキアの前身カハマドリッド総裁選びを巡って現法相ガヤルドンに破れた因縁もあり。 t.co/OHkZvXMW
posted at 05:21:16
2013年2月6日
PP国民党の汚職スキャンダルの最中、やっぱり出てきたアスナール待望論…。保守系エル・ムンド紙のコラムで「ラホイは党首を辞任し、再びアスナールがPPとその世代交代を率いるべきだ」と主張しているのは筋金入り保守派ジャーナリストであるアンソン。t.co/2NG8CabG
posted at 04:13:43先日フランスで同性婚法案が可決されましたが、オランド大統領は法改正に関して、スペインで同性婚を合法化した社会労働党政権で首相を務めたサパテロに助言を求めていました。パリに飛んだサパテロは「法の前の平等を中心に据えること」を薦めたとか。t.co/KnZiBhA0
posted at 04:29:03
2013年2月7日
昨日からスペイン全国では中等教育の組合が呼びかけた72時間スト中。ベルトの教育改革と予算カットに抗議するもので主催者によると参加率は80%以上。二日目となる今日はデモが行われました。中学生も自分たちの未来と権利のために闘っています!写真→t.co/r1uCuGeP
posted at 04:44:54昨日の国会に出席した立ち退き問題に取り組むPAH 代表コラウ。ローン免除の市民立法案について答弁は「人権は商売ではない」「4年のに一度の投票が民主主義ではないし、当選が白紙小切手でもない」と根本的な問題にまで踏み込む素晴らしい内容でした。t.co/ZIs9TezC
posted at 05:08:04
2013年2月8日
バルセロナからスペイン全国に広がった立ち退きの問題に取り組むPAHローン被害者の会。そのメンバーが昨年の10月22日からマドリッドのバンキア前で行っていた抗議キャンプが、108日目となる今日の早朝警察によってに強制排除されました。t.co/QAwqRSzp
posted at 02:03:42バルセロナではPAHのメンバー約300人が、カタルーニャ広場に面したスペイン最大の銀行BBVAの支店を8時間に渡って占拠。交渉の末、銀行側は立ち退き執行が予定されている232の物件に関して、胃カ月以内に対処することを約束しました。t.co/MEvliWHA
posted at 05:24:42英国の医療システムを巡るスキャンダル。中部の公立病院において処置の悪さ、資格を持たない医療スタッフが原因で2005〜2009年の間に数百人が死亡していたことが発覚しました。その背景にあるのは経済性を優先したために起こった医療の質の低下。t.co/g2aeOPBx
posted at 05:38:04欧州労働組合連合ETUCの幹部会が11月14日に続く第二回目の同時行動を行うことを決定しました。日付は春の欧州サミット開催前日の3月13日で、スローガンは「雇用-とりわけ若者の雇用-、民主主義的な成長と再生のために!!」 t.co/WAyQLEOf
posted at 17:32:55PP国民党のスペイン化推進はベルトの教育法改革だけではありません。PPは闘牛には文化的な利益があるとして闘牛愛好会が提出した市民立法案を火曜日の議会で成立させて、2010年7月にカタルーニャ州議会が禁止を可決した闘牛の復活させる計画。t.co/HVtK6fHS
posted at 19:01:17カタルーニャ、アンダルシア、アストゥリア、バスク、カナリア各自治州や教育現場からの反対にも関わらず、PP国民党はベルトの教育法改革をごり押しすることになりましたが、中央政府負担分だけで4億ユーロを越える改革費用はどうするんでしょう? t.co/yCFdRjo3
posted at 20:50:03立ち退きによる新たな自殺者…。コルドバの36歳男性はローンで自宅新築→失業→自宅差押え→銀行支店前で自殺に失敗。その後妻子とともに賃貸住宅で生活を始めたものの、借金支払いと銀行の取立てに苦しみ、家賃滞納による立ち退きを控えていました。 t.co/0N6pHdxN
posted at 22:38:08立ち退きが人々を追い詰める現状を変えようと、責任財産限定型ローン、立ち退きとなった人々のための賃貸住宅、立ち退きの停止を求める市民立法には140万人以上が署名。火曜日に議会で可決ですが、過半数を握るPP国民党は反対票を投じる見通し。t.co/ZEeu9i7n
posted at 22:53:26
2013年2月12日
共和主義(つまり王制反対)の元大佐が、公的資金横領疑惑の渦中にあるクリスティーナ王女の夫ウルダンガリンに対する国王の態度を批判する記事を発表したことで、国王侮辱罪に問われています。水曜日の裁判で検察側は懲役1年3ヶ月を求刑する予定。t.co/itH77lQW
posted at 00:30:55日曜日にバルセロナ対バレンシアのバスケット国王杯決勝で、国王と国歌に会場から大ブーイング。かつてサッカー国王杯で大ブーイングが起きたときに国歌の音量を上げたり、放送をカットして批判を受けた国営放送TVEは、今回はそのまま放映しました。t.co/nBwKyNUQ
posted at 00:46:35今日の記者会見でPP国民党の書記長コスペダルは、バスクで行われたバスケ国王杯でスペイン国王と国歌に対してブーイングを行った人たちを処罰することを求めました。全スペイン国民の象徴を攻撃するような行為は処罰されるべきというのがその理由。t.co/1S2Qu32G
posted at 00:55:262月末での辞意を発表したローマ教皇ベネディクト16世。バチカン教会法典332.2には辞任は自由で、公式に発表することで効力を生じ、承認を受ける必要はないと定められています。一存で決められるのは地上に法王より上位の者は存在しないためとか。t.co/nfZNAxE2
posted at 01:38:26
2013年2月13日
責任財産限定型ローン、立ち退きとなった人々のための賃貸住宅、立ち退きの停止を求める市民立法案に反対の姿勢を変えないPP国民党。過半数を握るPPの反対票で140万人以上が署名した法案は廃案に…。審議を前にPAHが議会前で可決を訴えました。t.co/ZZvNMMPs
posted at 02:08:35マドリッドの議会入り口には、法案の可決を求める人々が集まっています。t.co/QaxLL1lk
posted at 02:21:11バルセロナでは、可決を求める人々がPP国民党本部の前に集結 。t.co/zF2q6U6T
posted at 02:49:58通りからの圧力に屈してPP国民党は立ち退きに関する市民立法を議論することをしぶしぶ認承しました。それにしても数の力に任せて、140万人の要求を議論もせずに葬り去ろうとしていたPPには唖然。彼らは誰を代表して議会にいるのでしょうか? t.co/5mKdInq9
posted at 06:09:06ライブのためバルセロナに滞在中のフェルミン・ムグルサ。数紙にインタビューが掲載されていますが、カタルーニャの主権の支持と資本主義を倒す必要性を語り、自治によるコミュニズムを提唱。CUPのダビ・フェルナンデスとは昔からの友人だとか。t.co/Dg3QMAQ2
posted at 18:40:02
2013年2月14日
昨日の国会には欧州中央銀行総裁ドラギが登場。彼の演説は完全密室で行われ、中継はおろか議員ですら招待状なしでは会場に入れない徹底ぶりでした。この検閲を民主主義の敗北として、IU連合左派ガルソンとICV緑の党コスクビエラが宣戦布告。(続 t.co/BiCpeXKb
posted at 01:45:20続)二人はツイッターで実況中継することを告知します。これに対して国会側はドラギの登場にあわせて電波をカット。それでも二人は携帯で撮影に成功し、後にドラギの演説の映像をYoutubeにアップ。結局国会側の検閲は無駄に終わりました。t.co/BiCpeXKb
posted at 01:53:14さっそく欧州サミット開催に合わせた抗議活動の呼びかけが始まっています。「私たちの民主主義で彼らの緊縮政策に対抗しよう!」をスローガンに行われる『欧州の春』は3月13日です。 t.co/ILZ3nSz0
posted at 02:01:14欧州11カ国が進めている金融取引への課税トービン税。税率0.1%からデリバティブ取引が除外され0.01%の課税という提案に対し、金融投機を攻撃するには課税率が重要なため、0.01%では投機の制限には不十分というのがATTACの見解。 t.co/vDqPsAcD
posted at 18:25:52
2013年2月15日
現在のスペインで最も深刻な社会問題の一つ立ち退き。これに取り組むPAHローン被害者の会は、国民の8割の支持する最大の市民運動になりました。この動きはドイツのベルリンにも伝わり、スペインでの経験やノウハウを引き継いで活動しています。 t.co/HNAAC6Xk
posted at 18:45:49PAHはこの数年で、比較的市民運動が盛んなスペインでも稀に見る動員力をについて、政治を変えるほどの影響力を持つ団体の一つになりました。明日もPAHの呼びかけによって、全国で住む権利を護るデモが行われます。PAHについてはこちら→ t.co/5tGXydp6
posted at 18:51:28
2013年2月16日
昨日2/15のポルトガルの国会で首相コエリョの答弁の際に、傍聴席に座っていた数十人のグループが民主化を象徴する『Grandola, Vila Morena』 を歌い始め、議長が首相の答弁を一時中断するという出来事がありました。t.co/j5L0gpPb
posted at 18:00:09ポルトガルの民主化「カーネーション革命」は、1974年4月25日に軍隊が独裁政権に反乱して始まりました。ブーツが砂を踏む音がリズムを刻むZeca Afonsoの「Grândola Vila Morena」オリジナル版はこちら→t.co/KrmtKIqX
posted at 18:10:08サラザール独裁政権下ポルトガルが舞台のマストロヤンニ主演『Sostiene Pereira』は、全体主義への疑問をが次第に大きくなり、ついに体制告発に踏み切る新聞の文学欄を担当者の物語。タブッキ原作の邦訳は『供述によるとペレイラは…』t.co/isKucKUF
posted at 18:27:44スペインでは国王を批判を繰り返している共和主義者の退役軍人が、王室侮辱罪に問われています。いわく「国王には模範的で民主的な紳士のふりはできない」「王が今の地位に置いたのはスペイン国民ではなく、独裁者で、国民はそれを我慢した」t.co/QYmghxrB
posted at 18:34:51スペインで王室を巡る議論が盛んになってきたのは、相次ぐ王室の不祥事だけが原因ではなく、民主主義の要求の高まりとも関係があります。スペインには共和主義者を中心に、国民が選ぶことに基づく民主主義と、国民が選はない国の要職国王の存在が両立できないと考えている人が数多くいるのです。
posted at 18:50:32
2013年2月17日
10年前の昨日2003年 2月15日には世界中でブッシュ政権のイラク侵攻に抗議するデモが行われ、PP国民党アスナール政権がブッシュ支援を表明していたスペインでは、バルセロナとマドリッドだけで約300万人が反戦を訴え通りに飛び出しました。t.co/EMKqHZjy
posted at 00:16:252003年2月15日のイラク侵攻に反対するバルセロナの反戦デモの様子→ t.co/JUo1AnQX via @youtube
posted at 00:28:022/15に行われた『バレンシアの春』一周年記念の模様→ t.co/jZvmgIZw Obrint Pas, Gossa Sorda, Feliu Ventura, La Habitación Rojaなどが参加。高校生の学ぶ権利を護る闘いは続いています。
posted at 17:43:19リュイス・ビベス高校から始まった『バレンシアの春』についてはこちらの記事も参照ください→t.co/KHEDusvx via @ramonbookprj
posted at 17:43:25
2013年2月20日
この週末バルセロナの通りは熱気に溢れていました。まず土曜日2/16はPAHの呼掛けによる立ち退きに反対し、住む権利を要求するデモ。バルセロナでは7〜8万人が参加!!スペイン全土では50以上のデモが行われました。t.co/IpmC5mFQ via @vilaweb
posted at 18:40:23そして、翌日の日曜日2/17は医療の民営化に反対し公的医療を護るデモ。 バルセロナでは昨夜のデモ終了から10数時間後に、再び5万人が通りに飛び出しました。「公的医療を護れ!予算削減にも民営化にもNO!」t.co/fDYhVrcB via @vilaweb
posted at 18:45:46カタルーニャ州消防隊員も立ち退きに反対を表明。昨日2/19に85歳の女性を立ち退かせる任務の遂行を拒否し、「私たちが救出するのは人間であって、銀行ではない」と、今後も立ち退きの任務には参加しないことを明言。t.co/SUy4trxh via @vilaweb
posted at 18:53:57【ブログ更新】フランスはマリで何をしているのか?―イグナシオ・ラモネ t.co/TyPEThRR 諸事情で公開が今になりましたがル・モンド・ディプロマティク・スペイン語版2013年2月号の社説の翻訳です。先月の社説でマリ北部で何かが起こる可能性を示唆していたイグ…
posted at 19:13:04
2013年2月23日
1981年の今日2月23日に勃発した民主化に反対する一部軍人のクーデター未遂事件。国王ファン・カルロスが民主化を支持したことで失敗に終わったとされてるのですが、国王は計画を知っていて発生時にその成功を祝ったと当時の王室書記官が証言。t.co/6witv1CzEQ
posted at 21:41:36
2013年2月27日
スペインの「怒れる者たち」の生みの親とも言えるステファン・エセルが亡くなったというニュース。フランスの元レジスタンスで世界人権宣言の起草者の一人。95歳でした。t.co/GL3EqnL8mn
posted at 18:27:49ステファン・エセル・インタビュー1 t.co/3qNDrjJ6Sq via @ramonbookprj
posted at 18:33:13
2013年2月28日
メキシコ教育関連労働者の労組SNTEの代表が、1億2000万ユーロの資金を着服の容疑で逮捕されました。ラテンアメリカ最大の労組を率いる彼女は、ペニャ・ニエト政権が行おうとしている教育改革の最大の障害だったという話も。 t.co/8b0YS2Cq5a
posted at 20:47:19