ramonbook[@ramonbookprj]さんの過去ツイートをサルベージ――2014年11月

ramonbook[@ramonbookprj]さんの過去ツイをサルベージ。
理由というか事情はこちら→https://kyotofan.info/politics_society/20120925-30/
Twiiter社の新API仕様変更
・・・平たく言うなら
イーロン・マスクの傍若無人な我儘

 

2014年11月1日

@MiyamaeYukari @midoriSW19 情報ありがとうございます。米国のヒスパニック系といえばセサル・チャベス、ドローレス・ウエルタとUFWの不法移民の権利のための闘い! 彼らのスローガン「¡Sí se puede!」は今もスペインの市民運動で用いられています。
posted at 18:44:26

@MiyamaeYukari @midoriSW19 例えば、民主化後最大の市民運動PHAのスローガンは「SÍ SE PUEDE」。住宅ローン未払いによる強制退去に直接行動で抵抗する市民組織で、バルセロナからスペイン全土に広がりました。youtu.be/ftxy4v6DdsI
posted at 18:47:54

@MiyamaeYukari @midoriSW19 また、5月の欧州議会選挙でいきなり5議席を獲得した新政党PODEMOSもUFWの「WE CAN」のスペイン語バージョンが名前の由来で、「¡Sí se puede!」を使っています。youtu.be/jOK5dMV1fJo
posted at 18:54:58

@MiyamaeYukari @midoriSW19 スペインの場合、反グロ運動はアナキズムの流れにあるので、マルクス主義者の影響力は限定されているようです。歴史が大きく関係しているんだと思いますが、いわゆるバルセロナの反資本主義勢力にはコミュニスト系団体は入っていないんです。
posted at 19:02:23

@MiyamaeYukari @midoriSW19 また、コミュニズムにもマルクス主義コミュニズムとアナキズムの実践から生まれた解放主義コミュニズム(Comunisme libertari)の2種類があって、市民運動においては後者の影響力が圧倒的に大きいという状況です。
posted at 19:07:26

日本に比べたらスペイン、カタルーニャは相当に左寄り。政策プログラムではPP国民党が自民党で、もはや左ではないと言われているPSOE社会労働党が日本の共産党に相当。次に、中道化し過ぎと批判されている共産党系のIU、PODEMOS、反資本主義を掲げるCUP(カタルーニャのみ)。
posted at 19:18:49

PODEMOSやギリシャのSyrizaはあくまでも反新自由主義であって反資本主義は掲げていないので、その主張はCUPの方がずっと過激。最新のカタルーニャの有権者調査結果によるとCUPは議席と三倍に増やす見通し。@elperiodico pic.twitter.com/TqCPkf6umN
posted at 19:37:49

大ニュース!ついにフランコ独裁政権下の犯罪に司法の手が。昨日アルゼンチンがフランコ政権下の犯罪を理由に当時の関係者20人を国際指名手配に→www.publico.es/politica/553782/ フランコ政権の犠牲者がスペイン司法に見切りを付け、海の向うで始めた闘いが大きく前進しました。
posted at 19:47:36

映画にもなったアナキストのサルバドール・プッチ・アンティック。このフランコ政権下最後の死刑囚の死刑執行命令に署名したことが原因で、前法相ガヤルドンの姑で大臣職にあったホセ・ウトレラ・モレナも国際指名手配に。本当にすごいニュース!youtu.be/iqCyiFob5iA
posted at 20:02:19

@torapocodanかなり期待されています。そう言えば、先日アナキズム系出版社から発売になったイグレシアスの著作の序文がツィプラスでした→www.akal.com/libros/Disputa… スペインでもPODEMOSを第二党とする調査もあり、この二つが政権を取ると欧州が変わりそう。
posted at 20:32:11

@macomocom おそらく現在のラホイPP政権はは引き渡さないと思います。ただ、スペインは政界大編成の真っ最中で、ついにフランコ勢力が一掃されて、共和主義者の流れを汲む政権が誕生する可能性もなきにしもあらずなので、それを期待しています。
posted at 21:28:02

@MiyamaeYukari @midoriSW19 意外なつながりが発見できて、面白そう。興味深い情報もありがとうございます。ところで、ラテンアメリカの変革には先住民が大きな役割を果たしたと聞いているのですが、米国で注目しておいた方がいいような先住民の動きはありますか?
posted at 21:35:44

1910年の今日11月1日にバルセロナでCNTが誕生→twitter.com/acracia1936/st… このところ、公式な歴史から消し去られていたCNTの功績を評価し直す試みが続いていて、80人以上の証言を集めた『生きた記憶』もその一つ。youtu.be/ObV5LGRGmW8
posted at 21:54:34

@MiyamaeYukari @midoriSW19 ありがとうございます。リンク読みましたが凄まじい。ラ米の先住民は人権を主張して闘ったようなのですが、米国ではそれを認めると国の存在自体が問題になると…。アメリカ例外主義は民主主義の国としての矛盾を正当化するために必要とされる?
posted at 22:38:40

@MiyamaeYukari @midoriSW19 そのようですね。先日行ったTTIP関連の講演でも、多くの国の政府が左派勢力を過激派として弾圧する一方で、ナショナリズムを煽る極右勢力に甘いのは、ナショナリズムが人々を分断するために役に立つからだと言っていました。
posted at 22:45:13

@MiyamaeYukari @midoriSW19 そうした流れやオキュパイに近いところから、オバマの民主党に見切りをつけた人たちが支持する新たな勢力が生まれる可能性はありそうですか? もしくは別の政策を目指すための自治拡大の動きとか、内側から力の均衡が変化する兆しは見えます?
posted at 23:21:51

@MiyamaeYukari @midoriSW19 次回の里帰りのときに探してみます。たくさんの貴重な情報をありがとうございました!
posted at 23:35:07

@torapocodan さっきコメントしたPODEMOSを第二勢力とする調査結果です。民放のTV番組で取り上げられたものですが、すでにPSOEを越えてPPに肉薄する勢い。また、支持者が独自の労働組合SOMOSを立ち上げるという話も。pic.twitter.com/mL70tCpeqG
posted at 23:44:28

 

2014年11月2日

@MiyamaeYukari @midoriSW19 こちらこそ、またよろしくお願いします。今回のやりとりで前から気になってことがわかってとても嬉しいです。今の時代情報は溢れていても、それを組み合わせて大きな視点から眺めることは本当に難しいですから、本当に勉強になりました。
posted at 00:14:41

@MiyamaeYukari @midoriSW19 本当ですね。こちらでも市民運動や市民組織を装った保守側からの分断工作があります。そんな中でスペインの人たちが何よりも「連帯」を大事にしていることの意味を、今日また再確認しました。
posted at 00:32:32

住民投票、非公式でも阻止=スペイン政府-カタルーニャ独立問題 www.jiji.com/jc/zc?k=201410…←カタルーニャ州大統領マスは昨日の記者会見で州政府が主催する公式の意見聴取の実施は続行すること、中央政府を権力と権利の濫用で法的に訴える用意があることを明かにしています。
posted at 00:36:35

ノーベル平和賞のデズモンド・ムピロ・ツツとアドルフォ・ペレス・エスキベル、ケン・ローチ、サスキア・サッセンら10人がカタルーニャの主権投票実施を支持する宣言への署名を呼びかける「LET CATALANS VOTE」が始まりました。www.letcatalansvote.org/index.html
posted at 00:42:49

@midoriSW19 @MiyamaeYukari お騒がせしましたが、とっても面白かったので是非是非〜。かなり内容が濃いです。お仕事頑張れ!
posted at 00:51:52

@midoriSW19 @MiyamaeYukari @HoshikawaJun 出会いのきっかけとなったツイートから始まってる!手間のかかる作業、ありがとうございます。
posted at 20:34:49

エル・パイス紙が発表した最新調査ではPODEMOSがPSOEとPPを抜き去って第一勢力に! この躍進はPODEMOSが結果を出しているというより、二大政党が汚職問題で自滅しているのが原因。ow.ly/DGscc pic.twitter.com/tPEFM852pj
posted at 20:40:52

@macomocom フランコ主義者は高齢化していますが、権力構造として残っていて、既得権益を分け合うサークルとして機能しているので、その利害関係をともにしていることから、今の体制を支持している若者たちもいるという感じでしょうか。
posted at 21:28:48

@midoriSW19 @MiyamaeYukari @HoshikawaJun 自分で言うのもなんですが、面白かった〜。やっぱり、ああやってまとまってると抜群に読みやすい。リツィートをしながら自分のタイムラインでまとめようとしても、こうはいかないですもんね。感謝です。
posted at 21:35:40

 

2014年11月4日

PODEMOSの躍進で「プログレ(偽リベラル)」の化けの皮がはがれてる。多様性を尊重するので移民やゲイの友人がいるとアピールするのに社会主義や共産主義といった経済モデルの多様性は認めず、保守に批判的で社会党の支持者なのにラテンアメリカの社会主義政策を全否定するというタイプ。
posted at 21:53:27

変革を求めるPODEMOSやその支持者を批判することは、400万人以上の失業者がいて14万人以上の経済難民が出ていても、自分の快適な生活が維持できている限りは現在のシステムを支持するエゴイストと公言しているようなものなのですが、それが理解できないほど現実認識が甘いのには驚く。
posted at 22:02:32

元スペイン首相でPSOEの党首だったフェリッペ・ゴンサレスがその筆頭。現在民間セクターで顧問をつとめていることもあり、自己保身から出てるのかもしれませんが、現行システムが強制立退や子供の貧困など深刻な社会問題を増加させている以上、現状維持でいいわけないと思うんですが…。
posted at 22:10:47

PODEMOSのイグレシアスがベネズエラのチャベス政権のアドバイザーだったことを、独裁政権から金をもらうのはけしからんと批判していたゴンサレスは最近カプリレスの顧問に就任→www.larepublica.es/2014/01/la-cia… 報酬はカプリレスのポケットマネーからとでもいうのでしょうか…。
posted at 22:21:01

 

2014年11月5日

防衛相モレネスが訪日中のようですが、スペイン軍は兵士に治安維持部隊としての訓練を開始(訓練映像あり)→www.publico.es/politica/554315/ 国民を護るために入隊した兵士を国民を弾圧する道具にするということで、こうした状況に絶望して政治の道に進んだ若き将校がチャベスでした。
posted at 20:17:38

EUの東の周縁国の不動産バブル崩壊を扱った記事→internacional.elpais.com/internacional/… ルーマニアのケースは、超消費型の生活スタイルを植えつけて市場としてのポテンシャルを上げるために不動産バブルを起こすが、安い労働力を確保するために賃金は据え置きと、スペインと瓜二つ。
posted at 21:48:10

スペインが不動産バブルから受けた一番深刻な影響は「超消費型の生活モデル」。冷静に国の経済力を評価すると先進国のレベルではないため、経済危機を乗り越えてもこの生活スタイルの維持は不可能なので、スペインの左派は暮らしの豊かさを消費で計らない価値観を広めることにも力を入れているところ。
posted at 21:58:59

そもそもスペインで政治参加に熱心な人々が急に増えたのも、消費による満足という道を断たれたからとも言えるわけで、市民にとって政治参加は消費をせずに暮らしを豊かにする方法のひとつ。市場ががんがんと消費を煽るのは、手軽な満足感を与えることで、人々を政治参加から遠ざけるためなのかも。
posted at 22:11:03

 

2014年11月6日

スペイン:カタルーニャ自治州、独立巡り住民投票強行へ mainichi.jp/select/news/20… ←ポイントはカタルーニャ州政府が世界人権宣言に保証された基本的権利(表現、意見、参加の自由)の行使として市民に投票を呼びかけていること。youtu.be/9l5Tw2Kj3Uc
posted at 19:14:42

カタルーニャ市民の方も投票凍結命令に大人しく従うわけはなく、連日憲法裁判所の決定に対する抗議のカセロラダが呼びかけられています。うちの地区でも鍋やフライパンを叩く音が鳴り響いていました。昨夜のバルセロナ各地区の映像はこちらから→www.vilaweb.cat/noticia/421820…
posted at 19:31:18

スペイン、極左政党が支持率トップに―EUの安定に暗雲 on.wsj.com/1wyOqNb ←ついに国外の新自由主義勢力からのPODEMOS叩きが始まった。金融界が口を出すと銀行への不信感がマックスの市民に対して逆効果になることはギリシャのSyrizaで明らかなのに…。
posted at 21:53:02

失業や貧困など社会問題が拡大し、移民差別の極右勢力が台頭している今のEUを安定した状況と言えるなんて、さすがWSJ →twitter.com/WSJJapan/statu… EUの不安定化が彼らを生み出したのに、こうした間違った状況分析が保守のPODEMOS対策が後手になってる原因。
posted at 22:07:56

【ブログ更新】変わりゆくボリビア―イグナシオ・ラモネ wp.me/pS9rq-WD 今月はラテンアメリカの「ポピュリズム」政権代表ボリビアがテーマ。先月の選挙で圧勝したモラレス政権がポピュリズムと揶揄されるほどに高い民衆の支持を維持している、その理由に迫ります。
posted at 22:09:24

 

2014年11月7日

カタルーニャ主権プロセスとPODEMOSの台頭で極右の動きが活発化している最中に、スペイン内務省はギリシャの極右政党「黄金の夜明け」の政党登録を認可→www.eltriangle.eu/cat/notices/20… 本部はアリカンテで代表は国内の極右勢力Alianza Nacionalのメンバー。
posted at 21:05:06

ノーム・チョムスキー、ダリオ・フォ、イグナシオ・ラモネらもカタルーニャの主権投票実施を支持する宣言に署名。 english.vilaweb.cat/politics/noam-… ←これほど支持を得ているのは、カタルーニャの問題の焦点はマスコミがミスリードしているように独立ではなくて、民主主義だから。
posted at 22:12:14

 

2014年11月8日

明日の投票に向けてスコットランドのSNP議員、バスクやフランドルの市民団体メンバーから成る国際監視団ICECがバルセロナ入り→araomai.cat/arriben-els-ob… 普通の選挙よりも厳正かも。pic.twitter.com/3xdUHFrJaM via @PConstituent
posted at 20:37:05

↓閲覧数が伸びてる!国による違いが面白いですね。最近翻訳が出た米国のオキュパイの本『私たちは99%』は、原題にはアナキズムのアの字もないのに、スペインではアナキズムをつけた方が売れるので「アナキストでない人のためのアナキズム」と紹介→www.lamarea.com/2014/11/06/ana…
posted at 21:01:45

@midoriSW19 ありがとうございます。了解です。
posted at 21:06:55

ドノスティ(サンセバスティアン)ではバスクの人々が市民投票への支持を表明するために、スコットランドとカタルーニャの旗を人文字で描きました→ www.vilaweb.cat/noticia/421881… まさに「連帯」の実践。pic.twitter.com/3fXEMRxEYq via @vpartal
posted at 23:43:14

 

2014年11月9日

スペインでは「ナショナリズム」という言葉に自文化の優位性を誇る抑圧的なイメージがつきまとうため、カタルーニャ、バスク、ガリシアといった国内の独立を求める勢力はナショナリズムと呼び名を否定し、「◎◎独立主義」という言葉を使ってあらゆる文化の価値を平等に認める姿勢をアピールします。
posted at 00:02:17

明日がいよいよ投票日ということで最後のカセロラダが終了。www.vilaweb.cat/noticia/421884… うちの地区も盛り上がっていて、連日鍋の代わりにほこりをかぶっていたネパールの太鼓を叩いていたら、夫も私も初日よりずっと良い音が出せるようになった。終わっちゃうのが寂しい…。
posted at 06:28:33

カタルーニャの独立を問う市民投票ついに始まりました! 心配されていたような大きな混乱もなく、投票所はには長い列ができてるので、投票率は伸びそう。時間前から並んでいた人々は開場を拍手喝采で迎え、歓喜のあまり涙をこぼす人の姿も。各地の様子→www.vilaweb.cat/noticia/421876…
posted at 18:19:00

パリ、ロンドン、NY、ブエノスアイレス、サンパウロ、シドニー、香港、東京などでは在外カタルーニャ人も投票。国家ではないカタルーニャに大使館はありませんが、貿易振興のため設置された出張所が投票準備を担当し、当日はボランティアが運営。 www.elperiodico.com/es/noticias/ca…
posted at 18:29:10

中央政府との自治拡大交渉後に投票を行ったスコットランドとカタルーニャではYESとNOの持つ意味が大きく違う。スコットランドでは自治拡大支持はNOに投票でしたが、カタルーニャはNOが勝つと完全に交渉の道が閉ざされてしまうので、自治拡大を望む人も今回は独立YESに投票することに。
posted at 18:44:21

 

2014年11月10日

紆余曲折の末、カタルーニャの主権プロセスは①投票凍結の決定に対する市民的不服従(連日の鍋たたき抗議+投票)②法的拘束力のある市民投票(前倒し州議会選挙)が当面の目的となっていたで、昨日の投票はあくまでも折り返し地点。休む間もなく各勢力は州議会選挙に向けての動きを加速しています。
posted at 21:56:07

前回の州議会選挙で市民投票支持政党へ投票した総数より昨日の投票参加者が15万人多いことからわかりますが、昨日の投票参加は決定権を求める抗議行動の側面が強かったので、結果から独立の動きを読み取ろうとしてもあんまり意味がないかもしれません。www.elperiodico.com/es/noticias/po…
posted at 22:11:28

カタルーニャで問われているのが民主主義ということを理解しているPODEMOSは議論に参加し、決定権支持を明確に打ち出しました。先月の行われた総会ではカタルーニャの民主化運動を象徴するリュイス・リャックの歌を歌って連帯の姿勢をアピール。youtu.be/v8NcgLSxSEY
posted at 22:19:55

PODEMOSは決定権を尊重する真の多民族国家を実現するために新憲法制定を提言しています。ここから左派の中でカタルーニャで始まった決定権の問題を民主主義全体の問題としてスペイン全土に拡大する試みが大きく前進したので、来年春に行われる地方選挙ではこの2点も重要な争点になるかも。
posted at 22:34:04

カタルーニャで新自由主義を推進してきたCiUのマスが州大統領なのでわかりにくいですが、主権派はCiUを除いてイデオロギー的には左の政党。ERCはPSOEより左目の社民、ICV-EUiAは共産党系、CUPは反資本主義なので、前倒し選挙が実施されると一足早く左派政権成立の可能性も。
posted at 22:49:08

法的後ろ盾のある市民投票の実施が憲法裁判所の判断で凍結となり、意見調査に切り替えられたことから投票は25日まで可能です→www.elperiodico.com/es/noticias/po… というわけで、カタルーニャ問題の次の争点は今報道されている結果ではなく、いつ前倒し選挙が呼びかけられるか。
posted at 23:47:48

@midoriSW19 彼はアナキスト系のナチュラリスト? グラムシって英国ではあんまり人気ないですか? スペインではこういうラインアップにはだいたいグラムシが入り、引用されることも多いんです。ベネズエラ大統領マドゥロもバチカン訪問の際にお墓参りに行っていたような…。
posted at 23:58:16

 

2014年11月15日

@tchiezinha 私も各地の独立主義者の間にある強い連帯にはいつも感心します。投票日前日にはバルセロナのサンジャウマ広場でカタルーニャの投票支持するバスク独立支持者と投票に反対する統一スペイン支持者が対立する場面もありました。www.elperiodico.com/es/videos/poli…
posted at 19:28:46

市民グループの告発から発覚したバンキア銀行裏カードスキャンダルが原因で、元同銀行頭取でIMF専務理事も務めたロドリゴ・ラトがサンタンデール銀行の顧問解任へ。ついに市民の力で金融危機の責任者の一人に社会的制裁を加えることに成功しました。 www.eldiario.es/_13563bcf
posted at 19:39:41

ギリシャのSyrizaのツイプラスがスペイン訪問中。欧州議会で同グループのIUとPODEMOSと次々会合を重ね、南欧諸国フォーラム開催に向けて動いている模様。スペインに左派政権の誕生を望むSyrizaとの協力関係がどんどん深まっている。www.publico.es/politica/556391/
posted at 19:53:07

@midoriSW19 こっちも市民投票以降水面下の動きがものすごいことになっています。この先の展開がほとんど予測不能。
posted at 19:55:36

11月9日の投票以降の各勢力の動きを簡単にまとめておくと①カタルーニャ州議会は新憲法制定チームの設置で合意②PSOE社会労働党はカタルーニャの独立を阻止するために連邦制の実現を含む憲法改正を提案③投票実施を許したPPラホイ政権は対応が甘すぎると超保守層から訴訟も含めた批判の嵐。
posted at 20:08:39

この政治的な混乱状況にスペイン中央政府には金融セクターからもプレッシャーがかかっていて、S&Pからはカタルーニャが独立したり、PODEMOSがさらに支持を拡大し続けるようなことがあれば、スペインの格付けを再び下げるぞという脅しが→ ara.cat/_4a6a38f8
posted at 20:18:31

@midoriSW19 はーい。スコットランドも楽しみにしています。どちらも地方の動きが国全体を揺さぶっているのが興味深い。それにしても、市民が動かす政治のダイナミズムってものすごいですね。ようやくラテンアメリカで起った変革の動きが感覚として理解できるようになりました。
posted at 20:28:58

@midoriSW19 来週末グラスゴーでRadical Independence Conference開催→radicalindependence.org/2014/11/14/con…スペインからPODEMOSとカタルーニャ独立主義左派CUP、ギリシャのSyrizaも参加するようで左派と独立派の共闘が進行中。
posted at 23:34:51

 

2014年11月16日

金曜日11月21日ジュンク堂書店池袋本店で行われる日本出版者協議会連続講演「出版のカタチをさぐる」第1回に、いつもお世話になっているトランジスタ・プレスの佐藤由美子さんが参加。版元+カフェという独自の発信方法に興味のある方は是非!→www.junkudo.co.jp/mj/store/event…
posted at 19:19:32

首相ラホイが近日中にカタルーニャ訪問するようです。G20サミット参加を経ての発表ということで、「カタルーニャ問題をなんとかしろ」という外圧に負けたような感じが否めません。ちょっと遅すぎるような気もしますが、来ないよりはいいのかも。www.eldiario.es/_1360e65d
posted at 20:43:16

パブロ・イグレシアスの総書記就任でPODEMOSが来年の総選挙への体制を整えたのを受けて、IUがついに大幅な世代交代に踏み切るようです。カヨ・ララが次の代表選挙への不出馬を表明、29歳のアルベルト・ガルソン代表誕生が現実味を帯びて来た。www.eldiario.es/_1360e68c
posted at 21:02:01

昨日のPODEMOS総会はギリシャSyrizaのツイプラスを始め仏、ポルトガル、伊、独、スウェーデンの欧州議員が出席した上に、ニカラグア、ボリビア、エクアドル、ベネズエラ、アルゼンチンの大使館関係者が揃い、さらにはクルド、西サハラ、パレスチナの代表も参加と国際色豊かなものでした。
posted at 21:15:41

ギリシャでは来年早々にSyrizaのツイプラス政権誕生がほぼ確実。欧州の左派は議会の欧州統一左派グループのネットワークと各国の市民組織を中心に、ギリシャを核として南から新自由主義のEUに攻勢を仕掛ける方向性で連帯が進んでいます。そこで二つ目の左派政権が期待されているのがスペイン。
posted at 21:24:37

次期ギリシャ大統領と紹介されたSyrizaのツイプラスは「南の市民はインフレ、失業、緊縮策と共通の問題を抱えており、緊縮策の停止、債務問題の解決、公的投資という共通の解決策が必要だ」として、①緊縮策の停止②債務再編のための欧州会議③欧州ニューディール政策という改革の三本柱を提案。
posted at 21:37:38

日本のマスコミはギリシャと言えば極右勢力の黄金の夜明けばかり取り上げていますが、雇用や経済の問題という社会問題への対策という面だけでなく、極右の人種差別的勢力への対策という面からもSyrizaについてきちんと取り上げた方が、よっぽど日本の社会の役に立つのではないでしょうか。
posted at 21:46:41

ギリシャのSyriza、スペインのPodemosやIUを極左にレッテルを貼るのは大きな間違い。高所得者への課税強化や富の再分配は、80年代なら欧州の中道左派の社会民主主義勢力が当たり前に主張していたもので、新自由主義的価値観があまりにも普及したために過激に見えるようになっただけ。
posted at 22:17:04

スペインの総選挙は来年秋。ギリシャのように第一党にボーナス議席という仕組みではないので、PPとPSOE大連立の可能性がある以上、PODEMOSとIUが合せて過半数に達するくらいでないと左派政権成立は難しい。仏の国民戦線と同じ路線の新勢力UPyDやC’sの動きも気になるところ。
posted at 22:59:07

C’sはカタルーニャの財界に近い独立反対派が立ち上げた政党。地元では極右とのつながりが有名なので支持の伸びは頭打ちですが、マーケティングの核に代表アルベルト・リベラを据え、地方議員としては異例の扱いで全国ネットのTVの常連にする戦略が当たり、カタルーニャ以外で支持を伸ばしてる。
posted at 23:18:08

 

2014年11月18日

日本の景気後退は、不安定雇用増加に伴う賃金低下+消費税増税→国内需要の冷え込み→景気後退とスペインと全く同じパターン。どちらも今必要とされているのは、新自由主義と決別して富の再分配で内需拡大を目指すボリビアのモラレス政権ような政権→wp.me/pS9rq-WD
posted at 19:37:41

早速オーウェン・ジョーンズがコラムにスペインのPodemosについて書いています→「Viva Podemos」 gu.com/p/43cxf/tw 実際に交流があるから内容も正確だし、ギリシャのSyrizaについても触れているので南欧の変革に興味のある方にはオススメ。
posted at 19:52:11

@midoriSW19 オウェーンの南欧からの変革に関するコラムが出てました→twitter.com/ramonbookprj/s… 以前に伺ったように英国は選挙制度の問題で新政党が出にくいという指摘をしています。
posted at 19:57:00

 

2014年11月19日

@midoriSW19 スペインも状況が似ていて社会労働党PSOEが支持を減らしたのは、カタルーニャ(ERC+CUP)、バスク(EH BILDU)、ガリシア(AGE)といった州で票を地方政党の左派勢力に持っていかれたのも大きな要因。英国でSNPとグリーンが手を組むシナリオはあり?
posted at 02:39:40

@midoriSW19 スペインでは先につぶれたのはPSOEですが、その後に汚職がらみのスキャンダルが原因で保守のPPも支持を減らし、その隙間に新勢力Podemosが入ることで二大政党制が実質的に崩れました。次の選挙でもキャメロンは保守の支持を護って、第一党の座を確保できそう?
posted at 03:02:28

@midoriSW19 なるほど、なかなか混沌としていますね。来年は欧州で大きな選挙が続くから、各国で進行中の変化が目に見える年になりそう。
posted at 03:43:02

スペインは秋の総選挙前の春の統一地方選が大きな鍵。第二共和政誕生のきっかけも総選挙ではなく地方選なので、各勢力はすでに戦闘態勢です。スペインは有力な地方政党がたくさんある上に、左派は各地に強固な独自の基盤を持っているので、Podemosは独自候補ではなく相乗りで選挙戦を戦う方向。
posted at 03:54:10

 

2014年11月20日

緊縮に耐えてきたアイルランド、水道料金に怒り爆発 goo.gl/nth1su ←2000年のコチャバンバでの水戦争を思い出す。水戦争が現在まで続くボリビアの社会変革のきっかけになった。緊縮策が招く水道、電気、ガスなどライフラインの値上げは市民にとって死活問題。
posted at 21:21:41

 

2014年11月21日

↓下ポスターはメキシコ・アヨツィナパでの43人の学生殺害への抗議運動に関するもの(事件の概要→www.afpbb.com/articles/-/303…) 昨日はスペインでも連帯行動が行われました。学生の名前を一人ずつ読み上げるバルセロナの映像。youtu.be/nZHDiaQvlmw
posted at 17:26:50

トロイカの要求に従った水への課税によって始まったアイルランドの反トロイカの動き。抗議デモへの参加者は10月11日約10万人以上、11月1日約15万人以上と急増中で、シン・フェイン党は政権を取った際にはこの新税を廃止することを公約→www.diagonalperiodico.net/global/24729-l…
posted at 21:17:45

アイルランドのシン・フェイン党は欧州議会で欧州統一左派グループに所属しているので、政権を獲得すればギリシャのSyriza、スペインのPodemosとIUと連帯してトロイカに立ち向かい、EUの改革を目指すことになるはず→www.guengl.eu/people/meps
posted at 21:28:57

今日エボラ感染の疑いのある医師がマリから移送され、マドリッドのカルロス三世病院へ収容されました。2日前にスペインの国会では、この病院をかつてのように感染症に特化した病院に戻すという案がPP国民党の反対票で否決になったところ…。www.lamarea.com/2014/11/21/lle…
posted at 21:45:37

↓ UKIPの選挙プログラムすごい…。権威主義的、帝国主義的な感じはスペインだと「PP国民党の政策は極左」と主張して離党した人たちが立ち上げた新政党で、カトリック超保守層向けに中絶0、子供の数に応じた選挙権を掲げるVOXに近いかも。 noticias.lainformacion.com/espana/vox-pro…
posted at 23:58:06

 

2014年11月22日

2011年に追加緊縮策の否決で辞任したポルトガル前首相ジョゼ・ソクラテスが脱税、資金洗浄、汚職の容疑で逮捕→internacional.elpais.com/internacional/… 社会党への大打撃は欧州統一左派グループ所属の新左派勢力にとって追い風になりそう→resultados.elpais.com/elecciones/201…
posted at 20:57:15

昨日ポルトガルのリスボンで開催された左派ブロック主催の反緊縮での連帯」会議にはスペインのPodemos、ギリシャのSyriza、アイルランドのシン・フェイン党が参加して、イグレシアスが「欧州周縁において変化が微笑みはじめる」と演説。www.esquerda.net/artigo/na-peri…
posted at 21:08:23

 

2014年11月23日

マドリッドのバジェカ地区で85歳のカルメンの強制立退に機動隊が用いられた件で政府には批判が殺到中。行政が何もしないのを見かねて、地元のサッカーチーム、ラジョ・バジェカノが彼女の家賃の支払いうことに→www.publico.es/deportes/557762/ 金満ビッグチームも少しは見習えば。
posted at 22:57:35

レアルマドリ現代表はペレスはガス関連の投資失敗をガス利用者に押し付る形で政府から17億ユーロもの投資補償金をせしめ、バルサ元代表ヌニェスは税務署関係者を買収した件で2年2ヶ月の懲役判決を受けて先週息子と共に刑務所入り…。どちらもスペインの不動産バブルでぼろ儲けした建設業界の大物。
posted at 23:26:54

 

2014年11月24日

FTが欧州の景気を刺激するために、緊縮策を止めて公的投資を増やすべき、さらにはスペインやギリシャの債務再編もやむなしと言い出したという記事→www.guerraeterna.com/un-aliado-ines… どう考えても全額返済できないことは最初からわかっていたことだけど、世界経済が相当やばいのかも。
posted at 18:29:10

債務問題の専門家エリック・トゥーサンが先週バルセロナを訪れてスペインの債務再編に協力したいと発言→www.publico.es/dinero/557784/ 彼が協力したエクアドルのケースのように不当債務を用いた債務再編は技術的には可能なので、行う意思のある政権があれば今すぐにでも実施できる。
posted at 18:40:39

今日エル・ムンド紙が発表した最新調査ではついにPodemosが第一党に。二大政党制に戻る必要もないし、左派は連立政権の方がいいので、今後はアルベルト・ガルソン率いるIUにもっと伸びて欲しい。pic.twitter.com/lHhS82Ojfb www.elmundo.es/grafico/espana…
posted at 18:55:02

Podemosの票の4分の1がPP国民党の支持者からというエル・ディアリオ紙の分析。右対左を上対下に変えたことで保守層まで巻き込んでいるのがPodemosの強さの秘密。彼らの軸を左に維持するためには筋金入りの左派IUの存在が重要に。www.eldiario.es/_137b9c7a
posted at 19:15:23

チリで憲法制定会議を求めるデモの記事→bit.ly/1rfEDGs 驚くことに現行憲法は1980年に独裁者ピノチェトが制定した憲法だそう。スペインもそうですが、独裁政権の後に民主化プロセスがあったからといって、民主主義的なシステムが確立されているとは限らない。
posted at 23:08:18

 

2014年11月25日

@Hagiasophia765 非民主的な憲法が問題になるほど根本的な改革が行われず、既得権益を護る砦として憲法を用いる独裁時代の支配層が今も権力を握っているということ。スペインも同じですが、独裁者が消えても、それが象徴した非民主的なシステムが構造的な問題として残ってしまう。
posted at 02:37:56

 

2014年11月26日

カタルーニャ主権プロセスは継続中で、昨日マスは「独立の是非を問う前倒し選挙→YES絶対多数で特別政府樹立→18ヶ月の準備期間を経て独立」という計画を提案。2016年末にプロセス完了ということなので、6ヶ月以内に選挙実施が必要になる。www.vilaweb.cat/noticia/422119…
posted at 19:42:33

カタルーニャの未来:独立を問う投票を認めよ goo.gl/ggG0CZ←この問題はどう考えても中央政府の対応が間違っていて、支持層に自治自体に反対する勢力がいるPP国民党が政権にいるのが最大の問題。来年末の総選挙で政権交代が起こるまではこのまま行くんだろうな…。
posted at 19:54:33

スペインの独立問題が人ごとでないフランス。オランド政権は自治体を統合する地方制度改革を進めていて、北カタルーニャがあるラングドック・ルシヨンはミディ=ピレネー地域圏と統合される見通し。自治体の規模が大きくなればなるほど少数民族には不利。www.vilaweb.cat/noticia/422106…
posted at 20:49:59

ラングドック・ルシヨン、ミディ=ピレネー地域圏、カタルーニャ、バレアレス諸島から成るピレネー地中海欧州地域はオック語を第四公用語として認めたばかり→www.vilaweb.cat/noticia/421825… オック語と言えばマッシリア。この曲最高!youtu.be/d0Dhtf6UT64
posted at 21:03:32

今月のディプロの記事では、欧州の独立機運の高まりの背景には国家を弱体化させるために地方自治の拡大を促進するというEUの方針があることが指摘されていました→www.monde-diplomatique.es/?url=articulo/… 欧州でスコットランド、カタルーニャに続く独立問題が浮上する可能性が高いということ
posted at 21:42:32

 

2014年11月27日

汚職に対する批判もどこ吹く風、上院・下院ともに絶対多数を握ってやりたい放題だったPP国民党がついに汚職スキャンダルが原因で保健相マトを辞任させた→www.eldiario.es/_139650c9 政治家は有権者が怖いわけで、地位を脅かす新勢力が台頭すると態度を改めざる得ないようです。
posted at 05:13:14

党の存続が危ぶまれるPSOE社会労働党に至っては、かつての党首サパテロ政権がトロイカの指示に従って行った財政赤字の限度を組み込む憲法改正が誤りだったと認め、その改正を提案するほどの変わりぶり→www.eldiario.es/_1390f976 スペインの政治の風向きが完全に変わった。
posted at 05:19:51

カタルーニャ問題の解決策として連邦制の実現を打ち出すなど、PSOEが政策を左に戻しつつあるため、IUはさらに左に舵を切って反資本主義を打ち出してきて、全体に大きく左に動き始めた。まだまだ油断は出来ないものの、新自由主義との決別が実現する可能性が見えてきて、来年の選挙が楽しみ。
posted at 05:34:16

 

2014年11月28日

Podemosが債務再編と富の再分配を柱とする経済政策方針を発表。富の分配は雇用の分配でもあるので、累進課税を進める税制改革での財源確保を前提に、ベーシックインカム、最低賃金引き上げ、週35時間労働、60歳からの年金受給開始などを提案→www.publico.es/politica/558749/
posted at 18:59:36

スペインの債務は現在も日に2億7000万ユーロのペースで増加中→www.publico.es/politica/558774/ 返済不能な債務を抱える国があることが欧州経済の不安定要因の一つ。債務再編をしない限り安定することはなく世界経済に悪影響だから、一部金融セクターは債務編成を主張し始めた。
posted at 19:11:18

ポルトガルの作家ジョゼ・サラマーゴがこよなく愛した故郷アレンテージョの大地。その地に暮らす人々たちが世代を超えて歌い継いできた歌のリポート。耳にすると目の前に乾いた大地が浮かんでくるようで、土地に根付いた音にはすごい力があると思う。www.publico.pt/v12866
posted at 19:23:20

 

2014年11月29日

PP国民党政権の介入が問題になっているスペイン国営放送TVEではPPに近い人物が報道部門の新責任者に任命されたのを受けて職員が抗議活動中。www.publico.es/558939/  暴走する勢力が権力を握る可能性を考えると議会で一政党が絶対多数を握る状況は百害あって一利無し。
posted at 19:59:25

15M運動は大政党を拒否していたことから選挙ボイコットと誤解されましたが、現行のドント方式(比例代表)では白票は結局大政党に有利になり、無効票は全く無意味だからと、次善の策として権力を分散するための小政党への投票を呼びかけていました→wp.me/pS9rq-rw
posted at 20:29:27

カタルーニャ州議会は2003〜2010年は左派連立政権(PSC社会党+ICV緑の党+ERC共和主義左派)で、現在も連立ではないものの、CiUがERCと協定を結んで政権を運営中。合意が必要なため決定に時間がかかる一方で、暴走を止められるので民主主義的にはメリットの方が大きいと思う。
posted at 20:50:02

カタルーニャの独立を求める大規模行動を牽引してきた市民組織ANCが、市民代表も含めた独立支持派統一候補者リストで前倒し選挙を行うという州大統領マスの提案への支持を表明。政党を凌ぐ影響力を有する彼らが要求しているのは来年二月の選挙実施→www.vilaweb.cat/noticia/422184…
posted at 22:25:40