大阪のことを他人事とは思えなくなってきてる、私の住む京都。
古くからの住民が相続税を払えない…etc.で土地を手放す、
あるいは商いをやってた人たちが様々な事情で土地建物を売る
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デベロッパーが区画をまとめて購入して分譲マンションを建てる
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京都府外、特に大阪へ通勤するような人たちが購入して住みはじめる、
あるいはリッチなマンションを金余りの中高年層が購入して住む
・・・そんな感じでジェントリフィケーションみたいなことが各地で起きてて、
京都市民の中での“京都人”の割合に変化が生じ、住民気質も変容してきている、
なんて想像をしてしまう今日この頃。
京都の大阪化(維新支持集団的な現代大阪化)は想像もしたくないのだが・・・
先週1週間に、投票権を持つ30代40代の大阪市民複数に会った。
投票を確認したところ、誰も投票していなかった。
投票日すら覚えていない者もおり、
なかには「投票しなければならない理由がない」とのたまう者もいた。
なお全員が保育園児・幼稚園児・小学生のいずれかの子どもを持つ。— Noriko Padmakshi (@niningasih) April 9, 2023
「投票日すら覚えていない」ことをメディアの責任とするのはおかしい。
なぜならば、彼ら彼女たちは投票する気もなければ意欲もないからだ。— Noriko Padmakshi (@niningasih) April 9, 2023
そのくせ「吉村の目つきはヤバい」「松井が老けすぎていて驚いた」と口々に言う。一方で「街宣中の維新の候補者から一生懸命な雰囲気で一票を頼まれた。真面目そうだった」「カジノとかどう考えても絶対ありえないから、投票に関係ない」「維新の誰かが市長になってもこれ以上、状況は悪くならない」と
— Noriko Padmakshi (@niningasih) April 9, 2023
言いたいことを言わせて黙って聞いていたが、そのうちあまりにもバカらしくなったので
「私のような世代やロスジェネ世代は、投票したところで何の恩恵もない。子どももいないから、本当に大阪が嫌になったらいつでも大阪から引越しする。カジノも教員不足も公教育の低下もどうでもいい。続— Noriko Padmakshi (@niningasih) April 9, 2023
都構想だって別にどうでもいい。大阪が嫌になったらさっさと引っ越して気楽な生活を楽しむ。
けれども自分たちから下の世代のために投票へ行ったし、都構想だって必死で反対したんだよ。
なのにアンタたちバカ? 子どもへ何を教えてるの?」と言った。— Noriko Padmakshi (@niningasih) April 9, 2023
すると「マズイ」と思ったらしく
「投票は今度の日曜日でしたっけ?」
「期日前投票に行ってみます。と言い出した、ある意味、当事者がまったく自分事と捉えていない。
これが大阪の有権者。— Noriko Padmakshi (@niningasih) April 9, 2023
30代40代でこんなことを言っていたのだから
本当にイノセント。
しかも国公立の修士持ち、博士持ち。 https://t.co/KKN6yRlF1L— Noriko Padmakshi (@niningasih) April 9, 2023