クリスマスから正月休みまでヘンデルのオラトリオで優雅に過ごす――『セメレ』から『イェフタ』まで

ヘンデルのオラトリオ、順番で『セメレ』から『イェフタ』まで。 老いてゆくにつれて病気や怪我に悩まされ、最晩年には左眼→右眼の順で急激に視力も衰えて失明したそうで、 健康が蝕まれていく中でも大曲をいくつも書き上げたのだから 続きを読む…

クリスマスから正月休みまでヘンデルのオラトリオで優雅に過ごす――『サウル』〜『エジプトのイスラエル人』

ヘンデルのオラトリオ、順番で次は『サウル』から ・・・ の前に初期の2作『時と真理の勝利』『復活』が抜けてたので、録音も出てることだし、まずはそちらから   ★ヘンデル:オラトリオ『時と真理の勝利』/ヨアヒム・ 続きを読む…

クリスマスから正月休みまでインドアで優雅に過ごす方法〜ヘンデルとハイドンのオラトリオで

私の年始年末の過ごし方は、新年を迎える時のハイドン『天地創造』を間に挟んで、クリスマス頃からどっぷりヘンデルの(時々シャルパンティエの)宗教音楽に浸る、というものです。 世間の喧騒はどこ吹く風、ましてやオミクロン株の何世 続きを読む…

新年を迎えたので、ナクソス・ミュージック・ライブラリーからハイドンの『天地創造』をサクッと集めてみた、の巻

ツイッターで #nml のハッシュタグを付けてツイートしてきたもののサルベージとか。 2017年から2018年へと年が明けましたので、ここでは今の時期に相応しい曲、ハイドンのオラトリオ『天地創造』をいくつか例示して挙げて 続きを読む…

ヘンデル:歌劇『ペルシア王シローエ』、歌劇『ファラモンド』、オラトリオ『ヨシュア』、歌劇『アグリッピナ』、オラトリオ『スザンナ』…etc.

ツイッターで #nml のハッシュタグを付けてツイートしてきたもののサルベージとか。   ★ヘンデル:歌劇『ペルシア王シローエ』/ローレンス・カミングス&ゲッティンゲン祝祭管弦楽団、他【ACCENT】(3CD) 続きを読む…

フンパーディンク:歌劇『ヘンゼルとグレーテル』、ヘンデル:歌劇『ロターリオ』、モーツァルト:レクイエム、ブルックナー:交響曲第6番…etc.

ツイッターで #nml のハッシュタグを付けてツイートしてきたもののサルベージとか。   ★ヴィラ=ロボス:交響曲第1番・第2番/イサーク・カラブチェフスキー&サンパウロ交響楽団【NAXOS】 エイトル・ヴィラ 続きを読む…

ドヴォルザーク:テ・デウム、ディーリアス:弦楽四重奏曲、ヘンデル:水上の音楽、アンタイル:管弦楽作品集…etc.

ツイッターで #nml のハッシュタグを付けてツイートしてきたもののサルベージとか。   ★ドヴォルザーク:ミサ曲 ニ長調、テ・デウム/アントニ・ヴィト&ナヴァラ響、他【NAXOS】 アントニン・ドヴォルザーク 続きを読む…

ヴォーン=ウィリアムズ:仮面劇『ヨブ』・交響曲第9番、メンデルスゾーン:夏の夜の夢、デュティユー:交響曲第2番『ル・ドゥーブル』…etc.

ツイッターで #nml のハッシュタグを付けてツイートしてきたもののサルベージとか。   ★ヴォーン=ウィリアムズ:仮面劇『ヨブ』、交響曲第9番/アンドリュー・デイヴィス&ベルゲン・フィル【Chandos】[H 続きを読む…

ブラームス:弦楽六重奏曲第1番・第2番、フランソワ・ドヴィエンヌ:フルート協奏曲集、ラフマニノフ:交響曲第1番・第2番…etc.

ツイッターで #nml のハッシュタグを付けてツイートしてきたもののサルベージとか。   ★ブラームス:弦楽六重奏曲第1番、第2番/サイプレス弦楽四重奏団、他【Avie Records】 ヨハネス・ブラームス 続きを読む…

モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲集、ジェズアルド:マドリガーレ集、ヘンデル:オラトリオ『スザンナ』…etc.

ツイッターで #nml のハッシュタグを付けてツイートしてきたもののサルベージとか。   ★モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲集/イザベル・ファウスト、ジョヴァンニ・アントニーニ&イル・ジャルディーノ・アルモニコ 続きを読む…

ハッセ:チェンバロ・ソナタ集(+ガルッピ:鍵盤楽器のためのソナタ集)/ルカ・グリエルミ(チェンバロ)

今日は月半ばということでNMLにBISやChandosなどを筆頭に一挙に新しいアルバムが登録されましたが、その中でしとらす的に目についたのを挙げてみたいと思います。 まずは古楽メインのベルギーの老舗レーベルAccentか 続きを読む…

ヴェネツィアの芸術1600/ウィリアム・ドンゴワ&ル・コンセール・ブリゼ

Accentという古楽メインなベルギーの老舗レーベルから最近リリースされたばかりの “VENETIAN ART 1600” と題されたこのディスク。 実は私はかつて1000年以上にわたって「アドリア海の女王」とまで称され 続きを読む…